天罰

おはようございます。こんにちは。そして、こんばんは。皆様のエンジンになろうと奮闘するターコイズ*ミントです。

今回は(私にとって)非常に重いテーマ、

天罰

について書こうと思います。

私は小学校・中学校時代に沢山の言葉の暴力を浴びせられた、周囲に裏切られた、という過去を持ちます。

そんな私を救ったのは、高校時代の同級生や先生方でした。高校は小学校・中学校時代の闇から解放されたような気分でいました。天国にいるような気分でした。しかし、

そこでも嫌がらせを受けました。

確かに人生は楽ばかりではないし苦しいこともあります。これからお話しすることは苦しいどころではない、私にとって地獄のような出来事です。ここでは高校時代に受けた嫌がらせについて覚えている範囲で書きます。「これって嫌がらせと言えるの?」・「怒りの矛先間違えてない?」というように賛否両論あるかもしれませんが、「こんなことがあったのか…」という視点でご覧いただければと思います。

皆様にお伝えしたい出来事は以下の2つです。
①クラスメイトの不登校は誰のせい?
②朝礼拝の司会事件
どちらも、高校2年生で嫌がらせを受けました。

ですます口調とである口調が混合していますが、温かく見守っていただければと思います。

①クラスメイトの不登校は誰のせい?

高校2年生の夏頃、とあるクラスメイトが学校に来なくなった。

それでも私は休むことなく毎日通う。そして、放課後、仲の良い人たちと何気ない会話を楽しむ。

ところが、違うクラスの男子が衝撃の一言を。

クラスメイトの不登校は私(ターコイズ*ミント)のせいだと。

…え???わ、私のせい…?
詳しい理由はもう覚えていない。でも、これだけは覚えている。

私がいつも自信なさげにしているのが気に入らない。

と。

そうだ。私はいつも自信持っていなかった。それがまさか彼を傷付けるとは…。私はその場で号泣した。

ごめんなさいごめんなさい!!!

と。

さらに、私にとどめを刺す言葉を。

君のお母さんは私(ターコイズ*ミント)を洗脳している!

…!!!

ふざけないでよ!!なんで私の母がそんなこと言われなきゃあかんの…???

お母さんを完璧人間にしようとした大人と一緒にするな!!!!!

今の私はこう言い返すでしょう。しかし、当時はあまりのショックで言い返す勇気すらなかった。気力がなかった。おまけに、「マザコン」とも言われました。

さすがに家族の悪口言われたら頭に血がのぼる!!!血管が切れそうなくらいに!!!!!

ちなみに、クラスメイトの不登校について私のクラスの男子のリーダー的存在とクラスメイトの男子1名に伺いましたが、不登校は私のせいではないとのこと。クラスメイトに嫌われるようなこともしていないとのことです。私のせいではないと守ってくださいました。「あいつの言うことは嘘だから信じるな」と笑顔で仰ってくださいました。
教えてくださった皆様、ありがとう。

これで確信した。

私をマザコンと言ったあの男の言ったことは真っ赤な嘘だった。

ちなみに、私の母の悪口を言った男子と同じ大学に入学しましたが、1年次のある日、姿を消した模様。どうやら友人に裏切られた様子。恐らく、高校時代の悪癖を直そうとしなかった結果、相手に失礼なことを言ったかもしれませんね。

私は思った。

バチが当たったんだな。

と。

散々人を馬鹿にするようなことを言ったから、人を傷つけた挙句何事もなかったかのように(というように見えました)ケロッと振る舞うから、過ちを何度も繰り返すからバチが当たったんだと。

この様子をご覧になっている仏様と神様がお怒りになったのかと感じました。

これは多分、

天罰

だと思います。


②朝礼拝の司会事件

①より遥かに酷い。残酷な出来事。

朝礼拝は基本的に3年生が礼拝の司会を務める。

私のクラスは1番目で、私たちより一足早くテストを終えた3年生は1月の下旬くらいに自宅学習期間(基本的に2月下旬まで登校しない)に入っていた。3月の上旬に3年生が卒業し、私のクラスが引き続き朝礼拝の司会を務めた。だから、当時はまだ高校2年生であった。

私が朝礼拝の司会を務める時、事件が起こる。

歌う讃美歌の番号が勝手に変えられていた。

酷い…!!!せっかく準備をしてきたのに!!!!会場がざわつく。中には笑っている人もいたようだ。奏楽者(日によって担当者が異なります)から讃美歌の指摘をされた。偉そうに。

私が間違えたようになっていたのだ。

聞いていた話と全然違う!!きちんと確認したのに!!!

一字一句噛まずに拝読しようと準備してきたのに!!!!!

私は涙を堪えて司会を最後まで投げ出すことなくその場でいなくなることなく務めた。当たり前なのは分かっているが、逃げないようにした

終わった後は号泣した。あまりの残酷さに。事前準備が水の泡と化した。讃美歌の番号も聖書の箇所も説教なさる先生(日によって変わります)のところで確認したのに。礼拝を運営する文化委員長(実は私の高2・3年のクラスメイト)は私に謝罪した。

違う!彼女は何も悪くない!!!!!謝る相手が違う!!!

悪いのは、

勝手に変えた人だ。

当日はテスト日でした。テスト中に泣きながら問題を解いていきました。テストでも涙が止まらなかった。それでも成績は上位をキープ。

なんとか自分のペースで進めた。動揺になんとか打ち勝った。なんとか不登校にならぬよう恐怖と戦った。だから、私は高校を卒業できたのだ。皆勤賞まで辿り着いたのだ。

皆勤賞を狙っていたのは亡き祖母(父方)に感謝の気持ちを形として表したくて黄金の聖書(皆勤賞の方に授けられる)を手に入れるためだった。だから、祖母のためにも「逃げてたまるか!中学も不登校にならなかったんだから負けない!」という気持ちが勝ったのだ。

礼拝事件のことで「酷いよね!」・「謝ってほしいよね!」と怒ってくれる同級生がいた。皆様、本当にありがとうございます!!

テスト後、私は担任の先生に礼拝事件のことを話した。もしかしたら奏楽者の都合かもしれない、と。礼拝の担当の先生に「どういうことだ!!」という気持ちで訴えた。私が確認したものが正しかった。一体誰が塗り替えた…???担任の先生は当時の奏楽者から話を聞いてくださったようだ。

そして、後日。担任の先生に呼び出され、

真相が判明した。

勝手に讃美歌の番号を変えたのは…、

奏楽者だった。

…!!?

あんなに優しい人が?そんなことを???

彼女は同級生。天使のような人だと思った。しかし、どうやらそうではなかったようだ。自分の都合の良いように番号を変えたのだから。私の知らないところで。どうやら私が最初に言われた讃美歌は彼女には弾けないようなので説教の先生に申し出て変えたようだ。テストが近かったこともあっただろう。しかし、勝手に変えるなんてあんまりだ!!!

奏楽者が謝ることじゃない、担任の先生はそう仰った。礼拝の文化副委員長(だったかな?)は奏楽者から番号を聞いて黒板に示すようだ。だから奏楽者が謝ることではないと。

…?何か矛盾していない?気のせい???

勝手に変えた張本人はなぜ謝らない???これは当時も納得しなかったし、今も納得していない。いや、納得できない

納得できない私がおかしいのか???

それと、

説教の先生も讃美歌の番号が変わっていることを存じていた。

「変わってたね〜」とのほほんと仰ってたのに?私には知らなかったようにしか聞こえませんでしたが???知っていたんですか?どうしてはっきり仰らないのですか??ぼかすような言い方はやめてください。

酷い、酷いどころじゃない!!!先生が担当なさる科目の教室に行ってもいなくて、他の先生が私がいる教室に来るように伝えてくださったようだ。それに、数学のお勉強で苦戦して、放課後、1時間くらい待っていたのに!!!!先生は結局来なかったから私から行ってゼロから内容を聞いたのに!!!!!

私がどれだけ待ったと思っているんだ!!?なぜ教室に来なかった???他の先生を巻き込んで!!!?なんてことしてくださったんですか?

無駄な時間でした。無駄な時間を使わせて…!!!許せない!!許さない!!!

わわっ!大変失礼いたしました!!!感情が爆発しました。つ、続き!!!

えっと、時系列みたいなものをまとめます。

礼拝2日前
説教担当の先生が不在、他の先生が教室に来るように伝言するとのことで教室にて待機→しかし来ない→他の先生は担当の先生のところに向かうことを勧めた→その先生のところに向かう→先生と礼拝の打ち合わせ

だいたいこんな感じ?

礼拝前日くらいにどうやら奏楽者が変更した模様。礼拝前日に聖書の拝読を指導なさる先生も「え!?」と驚愕なさっていたそうなのだ。ということは、やはり私が聞いた内容は間違いではなかった。

さらに驚くことに、

礼拝事件に関して担任の先生が私に謝りました。

え?なんで???

何も関係のない担任の先生は私に謝罪したのだ。そして、「もっと偉い人に謝ってもらうこともできる」と。

いや、違うんだ。
私の人生の一部をめちゃくちゃにした当時の説教の先生と何よりも奏楽者に謝罪してほしい。

けれども、そんな私の要望は聞き入れてもらえなかった。「謝ることはない」ということで終わってしまった。結局、彼女らから謝罪されることはなく離ればなれになった。

この後はモヤモヤした気持ちで残された高校生活を送っていたのだ。私の礼拝事件を受け、「再発防止に努めます」と母が学校から電話で聞いたらしいが、この後も私と同じ悲劇を受けた人がいた。(※当時の奏楽者は、私が司会を務めていた時の奏楽者ではございません。)違うクラスの方だけど、穏やかでとっても優しい方。なのに、なぜその人まで???何も悪いことしていないじゃないか!!!

再発防止に努めます…?

…どうなっているんですか?再発防止に努めますって言っておいてなんで再発したのですか?あの礼拝事件を軽く見ていたのですか?ちゃんとその人に謝りましたか??

あれは嘘だったんですね?

と、いう心情だ。当時も。今も。

何やってんだ!!!!!

甘い。甘すぎる。言い出しっぺだ。
行動で示さないなんて、なんて嘘つきだ。

…としか思えない。たとえ尽力していたとしても。「再発しちゃうかも」というように少しでも思っているなら「再発防止に努める」と軽々しく言わないでいただきたい。過去も同じようなことが起きたようですが、改善されていないことが分かった。私が被害を受けたのだから。キツいこと言ってしまって何だか申し訳ない。

…、

高校在学中に天罰かもしれない場面を目にした。

私の人生をめちゃくちゃにした奏楽者は、私と同じ選抜リレー選手であった。クラスは違うから敵同士だ。

奏楽者はクラスの女子競技チーフ(だっけな?)を務めていた。彼女はかつての友人(絶縁した人)の「タイヤ取り(だったかな)に出たい!」という思いを踏み躙った。競技当日、タイヤ取りの出場を希望していない人(運動神経抜群の方)に出場させ、友人を補欠にした。いよいよタイヤ取りの時に「補欠だから!」と言われ、彼女は出場できなかったのだ。あまりの理不尽さに女子総合チーフは大変お怒り。この後、女子総合チーフは被害にあった友人に「今日はごめんね…」と謝罪したそうだ。

謝る相手が違うだろ!!!

なんで何も悪くない人が謝るんだ!!?

私の朝礼拝事件もそうだった。何も悪くない人が謝る。張本人ではなく。まさかここまでとは…。

私たちは一体奏楽者に何をしたのだろうか???残念ながら身に覚えはない。

私のどこが気に入らなかったか、今でも分かりません。私のことが気に入らないとしても、嫌がらせはいけませんよ!!

おっと、話が逸れてしまって申し訳ない。続き。

何はともあれ、あれは悪質だ。

そんな悪質な彼女に天罰が下る。

本来選抜リレーに出るはずだった、あの奏楽者は…、

走れなくなっていた。
動けなくて泣いていた。

…!!!!!?

どうしたというのだ?あれやこれややっている彼女の身体が悲鳴を上げてしまったようだ。

今の私はこう思うだろう。

他者を悲しませた挙句何事もなかったかのようにケロッと過ごしている姿を仏様と神様が激怒して彼女に天罰を下したのだろう。

と。

多分これは天罰だ。これはどう考えても私たち人間が引き起こせるものではない

今まで自分勝手なことをしてはいろんな人を困らせた。そして、自分のためだけにいろんな人を踏み台にした挙句悔い改めようとしないから見えない形でバチが当たったと。

仏様と神様がお怒りになったかもしれない。

本当に天罰だったらこれは恐ろしい。仏様と神様は私をはじめとした被害者のためにお怒りになり、私たちの怒りを背負って形になさったのだろう。もし、そうでしたら仏様、神様、私たちの分まで怒ってくださり本当にありがとうございます。

最後に

ここまでご覧いただき誠にありがとうございます。

今回も暗いことを書いてしまいました。本当に申し訳ございません。

ですが、皆様にはどうしても「天罰は見えない形でやってくる」ということをお伝えしたかったのです。

礼拝事件のように急な変更をした挙句悲惨な状況にしてしまった場合、「あぁ、言えなかった」と思っても被害者に謝罪することは大切だと感じました。私のように心に深い傷を負っているかもしれないから。私のように「許したいから謝ってほしい」と考えている方がいらっしゃるかもしれないから。

皆様にお願いです。誰の意見であろうと関係ない。礼拝事件のように急な変更の伝言が間に合わなかったとしても対象者に謝罪してください。そうでないと、対象者は私のように心に深い傷を負いながらこの先も生きていく羽目になります。私はその一人です。お願いですので、皆様を悲しませるようなことはしないでください。そうでないと、仏様や神様がお怒りになって天罰を喰らうことになるかもしれません。

その天罰は想像以上に恐ろしいものかもしれませんから。

次に、朝礼拝など大切な時間で「あ!こいつ間違えてる〜!」とニヤニヤしたことがある方へ。皆様にとっては面白いことかもしれない。でもよく考えてみてください。もしかしたらその人に何かあったかもしれません。連絡ミスが生じたかもしれません。どうか、すぐに「あ!こいつ間違えてる〜!」と決めつけないでください。ニヤニヤしないでください。「あれ?連絡ミスか?」と意識を変えていただきたいです。本当に連絡ミスの可能性もありますから。

そして、礼拝事件のように勝手に変更されたことがある皆様へ。大丈夫。皆様は何も悪くない。勝手に変えられて辛かった・苦しかったことでしょう。少しでも「聞いていた内容と違う?」と違和感を抱いたら運営側(例えば文化委員会とか)に確認してください。でも、忘れないでください。皆様は何も悪くありません。心の傷はまだ残っているかもしれない。それでもどうか前に進んでください。私も過去の苦しみを乗り越えて今日まで生きてきました。これからも限られた時間の中、精一杯生きることを誓います。人生で苦しいことがあった時、私の記事を覗いてみてください。まだまだ皆様を元気にするのには程遠いかもしれない。それでも私は皆様に生きる力を与えるために今後も記事を書きます。ぜひ、他の記事もご覧ください。

私は本当は許したかった。

私は当時の奏楽者を許したかったのに、悔い改めようとしない(ように見えました)こともあり、今も許しません。そして、長い時間私を待たせた当時の説教の先生のことも許していません。先生のことも本当は許したかった。

…、何よりも自分のためだけに他者を踏み台にしてケロッと過ごすことが許せない。

許したいから、謝ってほしかった…!!!
こっちは許したかったんだ!!!

…すぅ〜っ、

私のために心から激怒してくれたお母さん、私のために動いてくれてありがとう。お母さんが1番頼もしかったよ!!!本当にありがとう!!

この度は身の丈に合わない発言をしたこと、誠に申し訳ございません。

ですが、一人でも私のように悲しむ人・苦しむ人が出ないよう皆様にお願い申し上げました。

私の記事で一人でも礼拝事件のように悲しむ方が減りますように。
私も周囲を悲しませないように注意しながら過ごすことを心に刻みます。他者を悲しませないように。心に強く。強く!!

今回はここまでです。

最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。

またお会いできるのを心待ちにしております。