た〜こいず【スタイリッシュえち小説家】

R18ライト官能小説家、た〜こいずです! 四半世紀生きた経験と思いを乗せて執筆中✍️ 〈…

た〜こいず【スタイリッシュえち小説家】

R18ライト官能小説家、た〜こいずです! 四半世紀生きた経験と思いを乗せて執筆中✍️ 〈趣味〉読書/SF映画/森林浴 〈実績〉アルファポリス様掲載 『こうゆうっ♪』11位/5936作品 〈夢〉作品の収益の10%を被災地支援などチャリティに。100万円/年 目指す!!

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(R18)オリジナル官能小説「こうゆうっ♪」第7話 校舎裏の再会

「うーん……ここ、だよな……」  色褪せた壁のペンキ。  錆のついた扉。  少しでも風が吹けば飛びそうな屋根。  僕は今、どう見ても廃屋のボロボロの物置小屋の前に立っている。  先程のトイレといい、どうして今日一日だけでこうもボロいものに縁があるのか……  僕がこんなところを訪れているのには、理由があったーー  ーー(これは……地図?)  ガイダンスを聞きながらも、僕はトイレで女生徒から渡された紙をまじまじと見ていた。  折り畳まれた、メモ用紙。  そこには簡単な地図

    • (R18)オリジナル官能小説「こうゆうっ♪」第6話 誘われて

       口元に手を当てクスクスと微笑む女生徒。  それから彼女は、徐に胸の谷間へ指を入れる。何かを探っているらしい。  ちょうど僕の目線の高さから、制服の中身が見えそうな体勢だ。思わず身を乗り出す。  しかし残念ながら、何かが見える前に彼女の体勢が変わった。  彼女は胸元から小さな紙切れを取り出し、真っ直ぐ僕に目を向ける。  垂れた髪を軽く掻き上げ、その紙切れを僕に手渡した。 「放課後、ここに来てね」  澄んだ可愛らしい声が耳奥に届く。  一言そう言い残し、女生徒はトイレ

      • (R18)オリジナル官能小説「こうゆうっ♪」第5話 辱めと悦び

         自慰に溺れる女性、それを眺めて同じく自慰に溺れた僕。  マスターベーションが呼んだ快楽のさざ波。  それが瞬時に一転した。  荒波と厚く垂れ込めた雷雲を、眺めるような気分だ。

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        • (R18)オリジナル官能小説「こうゆうっ♪」第4話 ふぁーすと・こんたくと

           僕の手はズボンのファスナーを下ろし、無理やりパンツの隙間から、硬くなった男根を引き摺り出す。  そのまま手で思い切りそれを掴むと、夢中でしごき始めた。

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        (R18)オリジナル官能小説「こうゆうっ♪」第7話 校舎裏の再会

          (R18)オリジナル官能小説「こうゆうっ♪」第3話 リアルを目撃

          「んっ……あぉ……」 一人の女生徒の小さな嬌声が、冷たいタイルの壁にこだまする。 ここはトイレの中……それも、男子トイレだ。 (なにこれ……?) 僕、真奏寛二(まそ かんじ)は混乱していた。 高校入学初日。 ガイダンス時点でこれからの学園生活に不安を感じ、落ち着くため、一旦トイレへと向かった寛二。 しかしそこで待っていたのは、自慰に耽る女生徒の尻だった。 「嘘でしょ……」 それ以上言葉は出なかった。 一旦深呼吸して落ち着こうとするが…… これまで母や妹のものを

          (R18)オリジナル官能小説「こうゆうっ♪」第3話 リアルを目撃

          (R18)オリジナル官能小説「こうゆうっ♪」第2話 出会ってしまった

          ーー「うう……やっぱり、自信ないな……」 チャイムの余韻を背に受けながら、トボトボと廊下を歩き独り言を呟く。 入学式は何事もなく淡々と進んだ。 進学校の、それも初日なのだから、当然といえば当然。 他人と違うことと言えば、父母が来なかったことだろう。 仕事が忙しいというが、これについては中学の卒業式も同じだった。気にはしていない。 問題はそのあと。 各教室に分かれてのガイダンスだ。 指定された教室の席に着く。 僕は一番後の列、それも窓際。なかなか落ち着けそうな場所だと思っ

          (R18)オリジナル官能小説「こうゆうっ♪」第2話 出会ってしまった

          (R18)オリジナル官能小説「こうゆうっ♪」第1話 始まりの春

           4月1日。  柔らかい風が、道を吹き抜ける。  朝のニュースでは、3月初旬並の気温と言っていたけれど、心なしかもっと暖かく感じる。長い冬を越したからだろうか?  そう、今年の冬は特に長かった。  間違いなく、人生で一番。  何を隠そう去年は、僕の勝負の年。  受験の年だったのだから。  僕、真奏寛二(まそ かんじ)は、どこにでもいるような男子中学生だった。  そこそこの成績で、小学校から中学校と、公立のまあまあな学校に進学。  よく遊ぶ友達だっている。  特に不満は感じ

          (R18)オリジナル官能小説「こうゆうっ♪」第1話 始まりの春

          【お知らせ】有料作品の投稿について

          こんにちは! た〜こいずです! 本日は、note様で公開させていただく 作品の、有料販売についてのお知らせです! 基本的に、新しい作品を発表するたびに、 3話まで無料、以降はR18指定の内容を含むものは、有料販売としたいと思っています。 なぜ、そうするのか? チャリティ、支援活動をしたいからです。 僕自身、もちろん一番の望みは、作った作品で人が喜び、楽しんでくれることです。 しかしそれだけでは、本当の意味で、心を満たせると言えるのか? 作品を読んでくれる人にはきっと

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          【ご挨拶】はじめまして!

          みなさん、はじめまして! た〜こいずといいます! 自己紹介なのですが…… まずは、こちらの画像をご覧ください! 昔からのコンプレックスを、なんとか良い形にしたい。こんな自分でも、誰かに価値を届けたい。 それが、小説を書きはじめたきっかけでした。 官能小説として、 初めて発表させていただいた、『こうゆうっ♪』。 他にも続編や別作品を、これからどんどん出していきます! こだわりの性癖を並べ立てたら、 すごいことになってしまったなぁ。。 と思いながら、書き綴りました笑 趣味