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【永久保存版】『CDTV』の春ソングTOP50がエモかった話

 先日、TBS系音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』で過去28年間のランキングデータを元に桜・卒業などの春に関連した春ソングTOP50が紹介された。今回は公式MVと共に番組内容を振り返っていく。

  • 第50位「サクラ・フワリ」(松たか子)

  • 第49位「10年桜」(AKB48)

  • 第48位「桜色舞うころ」(中島美嘉)

  • 第47位「春風」(ゆず)

  • 第46位「S.A.K.U.R.A.」(三代目 J SOUL BROTHERS)

  • 第45位「」(EXILE)

  • 第44位「桜の時」(aiko)

  • 第43位「遙か」(GReeeeN)

  • 第42位「夜桜お七」(坂本冬美)

  • 第41位「YELL」(いきものがかり)

 AKB48「10年桜」は筆者が中学校を卒業する時にリリースされたこともあって思い出深い。aiko「桜の時」は世代ではないが、今でも桜が咲く頃になると必ず聴いているマストソングだ。最近の卒業式ではEXILE「道」やいきものがかり「YELL」といった楽曲を歌うらしいが、個人的には卒業式でJ-Popを歌うのはナシ。Kiroroや森山直太朗で止めてもらいたい。今となっては関係ない話だが。

 松浦亜弥「桃色片想い」は春ソングというよりバレンタインデー向けの楽曲というイメージ。NEWS「さくらガール」は事務所を退社したメンバーがいるため当時の映像が流れることはなかったが、すごく懐かしかった。嵐「サクラ咲ケ」はモロ直撃世代だが、ドラマ『花より男子』ブレイク前夜だったため個人的には印象が薄め(※名曲であることには変わりない)。YUI「CHE.R.RY」は新生活にピッタリでCMでもよく流れていた印象がある。

 HKT48「桜、みんなで食べた」はバラエティクイーンの指原莉乃、韓国で活躍している宮脇咲良、女優として再出発した兒玉遥と錚々たる顔ぶれが揃っていたが、リリースから既に7年が経過していたことに驚いた。異例の合唱曲スタイルとなったAKB48「桜の栞」は『Mステ』でのシュールな歌唱が印象に残っている。大きなインパクトを与えていただけに、歌い継がれていないのが勿体ない。それにしても河口恭吾「桜」はエモい。

 大塚愛「さくらんぼ」は『めちゃイケ』のエンディングテーマとして流れていた印象が強く、春ソングという印象がない。アイドル風のルックスと楽曲でありながら、あくまでもシンガーソングライターという立ち位置だったのが面白かった。

 注目のトップ10はお馴染みの楽曲がランクインした。一時期のAKB48は毎年のように春ソングを発表していたが、個人的には携帯電話のCMでよく流れていた「GIVE ME FIVE!」が懐かしかった。SPEED「my graduation」は世代ではないが、サビの“愛が芽生えたJuly!最初のKiss!ふたりの合図!”のたたみ掛けてくる歌詞がすごく好き。

 といったように、1990年代〜2020年代までの名曲がランクインされた。ド定番の楽曲もあれば、無理やり春ソングの枠に入れた楽曲、全く知らない楽曲があって面白かった。曲名をクリックしていただくと、公式MVに飛ぶので、エモいと思った読者の皆さん、ぜひ聴いてみてくださいね。

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