いつの間にか水泳選手に転身していた元ティーンアイドル
Twitterでネットサーフィン（死語）していたら、オーストラリア出身で第2のJustin Bieberと呼ばれたCody Simpson（コーディーシンプソン）に関するツイートを目にした。デビュー当時は人気急上昇中のアイドルとして注目され、日本でもファンミーティングを行うなど人気を集めていたが、いつしか筆者の耳に届くことがなくなっていた。
2010年にリリースされた代表曲「iYIYi feat. Flo Rida」は、Justin Bieber「Baby feat. Ludacris」を彷彿とさせるような初々しい王道ティーンアイドルのデビュー曲として仕上がっている。
そんな現在は水泳選手としても活躍しているらしい。デビュー前にクイーンズランド・チャンピオンシップで2度も金メダルを獲得したほどの実力の持ち主だったが、歌手としての活動が本格化したことで競泳は断念せざるを得なかったそう。2020年には東京オリンピックへの出場を目指すためにトレーニングを再開し、最終選考会への出場権を獲得した。目標を上回る結果を残すことができなかったが、歌手と競泳選手との二刀流で2024年のパリオリンピックに向けて頑張ってほしいと思う。
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