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DIY de Art?? Art de DIY??

さて、更新が空いてしまいましたが前回の続きについて投稿させていただきます。

タイトルは「DIY de Art?? Art de DIY??deが入るとフランス語っぽさが出ますね。笑

deって90年代っぽさもあっていいですね。ちょっと古いダサい感じ。

これからは何にでもdeをつけるといいかもしれないですね。

ナタ de ココとか打 de の小槌とか。

話が逸れました。拾ってきた木の話をしましょう。

「その辺に落ちてるものが何か別のものに生まれ変わるって素敵やん。」

前回と同じこの精神で今回もいってみようと思います。

まずは拾ってきた流木を流水で洗います。(あっウソつきました。冬で寒かったのでお湯を使いました。)

これで余分な汚れを落とせました。

そして天日干し。

こうすることで虫などの発生も防ぎます。

この状態で2,3日置いておきます。

準備が整いましたので作業に取りかかりたいと思います。

まず拾ってきた流木にオールドウッドワックスのホワイトを塗っていきます。

そして塗り終わったら次に使う道具がこちらです。

針と糸。素敵な組み合わせ。

針をテキトーに打ちこんでいきます。そしてそれに糸を通していきます。

出来ました!!

僕はこれを「流木に針を刺して赤い糸でかたどったオブジェ」と呼んでいます。(直球)

木は大地の象徴です。また流木ということなので、土地土地を転々としているイメージもあります。そこに刺される針は僕たちです。それを赤い糸が繋ぐ。なんてロマンチックなのでしょう。(3秒でそれっぽいことを考えました。)

アートなんて理由は後付けでもいいんです。(それをわざわざ言うのはナンセンスだけど。笑)

どうでしょうか。

勝手に社長室に入って置いてみました。笑

ちょっと高級感が出た気がします。

落ちてるものを塗るだけ、それにひと手間加えるだけでもアート作品はできるのです。

今度は落ちてるゴミを拾ってきてアート作品を作ろうかな。

それを販売するサイトgominne(ゴミンネ)なんて立ち上げて。笑(minneさん。すみません。。)

明日から生まれ変わると決めてても その手にあるのはいちご大福

誰しもが経験あるのではないでしょうか。今日の一句です。


ここからはDIYに関するオススメ書籍をご紹介!!

「Made by Hand ―ポンコツDIYで自分を取り戻す」Mark Frauenfelder (著), 金井 哲夫 (翻訳)

そうです。ポンコツDIYという名前はこちらからいただきました。

この本には野菜作り、ギター作り、エスプレッソマシンの改造などは載っていますが、いわゆるHow toが掲載されている本ではございません。

本文でも書かれていますが、

「DIYの目的は、自分の人生を取り戻すこと」

どうです??僕はこのコピーでめっちゃ興味湧きました。

中に書かれていることも目から鱗なことが多く勉強になりました。何よりも楽しみながら読めました。

ぜひみなさんご一読を。


当社製品やペイントDIYに関する疑問などありましたら、コメント欄よりなんでも質問してください。

それではまたの機会に。

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