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青少年のためのDIY入門

今日みたいに天気がいい日は散歩です。

YODO RIVER。一気に欧州の香りがしてきました。

今回の散歩には目的があります。

流木と石が欲しい。


いや、最近YoutubeのナスDチャンネルにハマってはいますが家をつくろうってわけではございません。

「その辺に落ちてるものが何か別のものに生まれ変わるって素敵やん。」

この精神で今日もやっていこうと思います。

って思ったら早速ありました!!

でも、デカすぎです。こんなの持って帰ろうとした日には「淀川区の金太郎」みたいな恥ずかしいあだ名で小学生から呼ばれてしまう。。

なのでもう少し川沿いを散策したいと思います。

ありましたありました。宝の山です。

でも、ごみが多いのは残念ですね。みなさんゴミはきちんとゴミ箱へ。

長めの木は、その辺の岩に打ちつけて半分にします。

えいやっ


これでばっちりです。

いい感じの流木や石が拾えました。

YODO RIVER. This is a wonderful place in Osaka.(これで大阪に来る外国人が増えたはずです。)

さて、それでは拾ってきたものを使ってなにか作ってみましょう。

今回使うものはこれ。

シンプルですね。

(もっとも大事な石も、似た色の木の上に置かれているので自分でも一瞬入れ忘れたかと思いました。)

使うメディウムはゴールデンアクリリックス社の「パールマイカフレーク」ちゃん。

パールがマイカしてフレークする例のアレです。(何を言っているかわからない。)

これを石に塗っていきます。

何がなんだかわかりませんが、あとは乾くのを待つのみ。

そして乾いたのがこちら。

間違えました。汗

これはトーキョーにあった金のうん○でした。失礼しました。

乾いたのはこちらです。

ペーパーウェイト!!

必要あるかって言われると疑問なんだけど、できる男の机にはあるイメージ。

またひとつ上の段階(ステージ)に来てしまった。

輝いていた日々懐かし思っても 今輝くは親父に似た頭かな

今日の一句です。悲哀に満ちてます。


ここからはDIYに関するオススメ書籍をご紹介!!

Rebel Riders」Muhammad Fadli著

インドネシアのフォトグラファーの写真集です。

インドネシアでは、Vespa(ベスパ。イタリア製のスクーター)をDIYで改造し楽しむコミュニティがあるそうです。

それらのベスパは「Vespa sampah(ゴミベスパ)」や「Vespa gembel(貧乏ベスパ)」などと揶揄されたりもしていますが、オーナーたちは「Vespa extreme」と呼んで、ショーを開いたり、このカルチャーを楽しんでいるそうです。

まさにこれこそがDIYの素晴らしさなのではないのでしょうか。

まわりに何と言われようが自分のものを自分の好きなように改造する。男のロマンです。


当社製品やペイントDIYに関する疑問などありましたら、コメント欄よりなんでも質問してください。

それではまたの機会に。

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