先人たちのトルコ語入門書がカッコいい件:竹内(1970)とテュレリ(1968)
トルコ語の教科書で、日本で市販されている・かつてされたものはできるだけ入手して手元に置いておこうと以前から思っていました。最近ふと、自分より以前の世代の人たちはどうやってトルコ語の勉強をしておられたのだろうかと思うことがあったのと、以前に書かれたものは今見返すとどう感じられるのだろうかということが気になったので、いろいろと入手ルートを探って2冊ほど手に入れたのですが、
竹内和夫(1970)『トルコ語文法入門』(東京、大学書林)は比較的コンパクトながらもトルコ語文法の主要なと