人生 楽ありゃ苦もあるさ


子どもの頃、テレビの時代劇で流れていた。
水戸黄門か??

「じ〜んせい らくありゃ く〜もあるさ〜♪」


私 若い頃から、そういった類の言葉が好きだった。好きというか「そういうもんだ」と心底思っていた。

もしかしたら、敏感で繊細だったから 自分の周りで起きることや溢れる感情に振り回されないよう、自制するために必要な「物事の捉え方」だったのかも知れない。

「人生 いろいろ」
「人生 山あり 谷あり」
「人生 楽ありゃ 苦もあるさ」


先日noteを書きながら 気付いた。

私は「色々」「様々」「それぞれ」という言葉を頻繁に使っている。鬱陶しい程に使っている。
語彙力の乏しい私には 便利な言葉のようだ。


そして、たくさんの人が、色々な出来事を 様々な思いを それぞれの言葉で紡いでいるnoteは面白い。素敵だ。

人生 楽ありゃ苦もあるさ
涙のあとには 虹も出る
歩いてゆくんだ しっかりと
自分の道を ふみしめて

人生 勇気が必要だ
くじけりゃ 誰かが先に行く
あとから来たのに 追い越され
泣くのがいやなら さあ歩け

人生 涙と笑顔あり
そんなに悪くは ないもんだ
なんにもしないで 生きるより
なにかを求めて 生きようよ

「あゝ人生に涙あり」Uta-Netサイトより


人生に正解はない。

笑いながら泣きながら、喜びながら苦しみながら、みんな生きてく。

大人も子どもも、それぞれの道を。




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