大学へ進学したい中学生・高校生へ
あるところに少年がいました。その少年は国語、英語が苦手で嫌いでした。数学は数3についていけないなんちゃって理系でした。
しかし、なんとか某国立大学へ進学し、やっと好きな(興味のある)勉強ができると思っていました。
国語が苦手な少年は論文をまともに読めず指導教官にとても指導されました。卒業論文を書くのに本も読めずとても苦労していました。
古典と漢文も苦手な少年は偉人の考えを知りませんでした。ゆえに教養の講義で出てくる思想などが本当にわからず大変苦労しました。
英語も苦手な少年は教養の英語の単位を取るのにとても苦労しました。単位はなんとか取りましたが、ゼミの英語論文を読むのに1日かけて1ページも読めないくらいでした。指導教官には英語の能力がなさ過ぎて英語に関しては見捨てられました。
数学が苦手な少年は化学や物理の講義についていくのにとても苦労していました。数3の微分積分が理解できていないので数式の意味が理解できなかったのです。
苦手な勉強から逃げるのは簡単ですが、いつかその教科が自分に襲いかかってくるのが大学であると少年は理解しました。その少年は今でも苦労しながら勉学に励んでいます。少しでも苦手な教科の勉強はしておきましょう。
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