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エシカルは意外と大変だった

こんばんは。

12月20日、21日と鎌倉でミニ個展をやるのですが(この記事をちゃんと書かねばと思っています)

そこでただ大物をつくって展示するのではなく、なにかメッセージになるものを作ることって大事だよねって思い、エシカルなクリスマスツリーを制作し始めました。

ガラスはもともと一枚の大きい四角い形の板で作られます。
それを1/4くらいに切ったものがよく店頭に売られています。

その四角いガラスを切って必要な形に刻んでいくのですが、どうしても無駄になってしまう使い道がなかなかない端ガラスが生まれてしまいます。

それを利用してアクセサリーを作っていますが、それほど数がいらないのでどうしても大量にあまってしまいます。その端ガラスをなるべくカットせずそのままの形を利用してツリーを作ってみようという挑戦をはじめました。

結構簡単にできるのではないかと高をくくっていたのですが、やってみると予想外に面倒で時間がかかってしまう作業でした・・・

形を整えなくてもどうしてもガラスの断面を削る作業は
・手を切らないため
・半田で接合するための銅のテープを貼りやすくするため
に必要な作業なんです。これが結構大変で、端ガラスゆえに細かいのです。

でも、やるしかない。

この作品だけを進めていると飽きてしまうので、ほかの作品と並行して制作していこうと思います。

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