読んだ本の感想を2時間語る! 福岡県で活動する『ブクラボ』の読書会
こんにちわ。梅津です。
今回は福岡県にあるコミュニティーを紹介します。
福岡市博多区を中心に活動している読書会のコミュニティ『ブクラボ』さんです。
私は東京在住ですが、今年の3月20日に福岡県へ行き、ブクラボさんが開催する読書会に参加させていただきました。
コロナウイルスの外出規制が始まる前だったので、この日は直接対話する形式での参加です。参加した時の感想やブクラボさんの魅力をお伝えします。
まずはブクラボさんの説明をさせてください。
代表者が趣味の延長線ではじまった『ブクラボ』の読書会は、1年でなんと300名の参加者され、年40回は開催されています。コンスタントにやられててすごいですね!
ブクラボさん代表者は大庭 貫治(おおにわ かんじ)さん。
大阪府のご出身で2017年から福岡県に住まれています。
読書会中も参加者全員が話しやすいように常に話を振ってくれて、大変ありがたかったです。
席の予約も前もってしてくださりありがとうございます!
読書会は大きく2つに分かれ、
1、おすすめしたい本を紹介し合う
2、課題図書を決めて読んだ感想を語り合う
です。私は当日参加したのは2の方でした。
課題の本は、上の画像にある『82年生まれ、キム・ジヨン』という韓国で100万部を突破した書籍です。差別について深く考えさせてくれる本です。
参加者は社会人だけじゃなくて学生さんも混じり、2時間かけて感想を話し合い、話す方それぞれの価値観を共有できて大変大盛り上がりでした!
私が参加して、ブクラボさんの読書会に参加することのよさを3つにまとめてみました。
1、主体的に参加できる
私が参加した回は、読んだ感想をまず順番に話すので、自然と自分から話をしやすい空気がつくられています。
話す人が今まで経験された実体験や価値観も聞けますし、全員がお互いを尊重しながら語りますので、自分の考えも迷うことなく話せます。
2、読書習慣が身に付く
本を手に取りながらお勧めし合ったり感想を話すことで、読書自体がより好きになりたくなります。
読書家が多く集まるので、自分の知らない本の数が増えて読みたくなる本もでてきそうですよね。
継続参加することで読書習慣がおのずと身に付きやすくなりそうですね。
3、読書好きの友人と繋がりができる
読書会後に希望者で懇親会があり、食事しながら参加者とお話ししました。
この日は読書会の課題本が「82年生まれ、キム・ジヨン」だったので、韓国にちなんで韓国料理屋さんで懇親会を行いました。
懇親会でも本の話をはじめ仕事や出身の話など幅広くお話し、より仲を深められる時間になりました。
雄一東京から参加した僕でも、全員が暖かく親切にお話してくれたので、とても楽しい時間を過ごせました。
現在は状況を見ながらオンラインで読書会の日もあります。オンラインからでも新しい人ととの繋がりは生まれますし、主体的に参加できたり読書習慣が身に付くことに変わりはないと思われます。
読書をする習慣を身につけたい
読んだ感想をアウトプットして語り合いたい
自分の知らない本に出逢ってみたい
こんな思いがあって、福岡県で読書のコミュニティを探している方はぜひブクラボさんの会へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
大庭さんが暖かく迎え入れてくださり、楽しく学べる時間になります。
◆ブクラボさんのホームページはこちら◆
◆コミュニティーの運営相談、noteやSNSでの紹介依頼はこちらまで◆
tuproject0314@gmail.com
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?