読書の秋、何読めばいい?

秋、到来!!

いや、本来は9月には来ているはずなんですが、暑かったですね…笑
ようやく涼しくなり、大好きな長袖がちょうど良い季節になりました。
髪の毛も乾燥せず・汗かかずでありがたいです。
しばらくこのままがいい…!!

秋といえば 〈食欲の秋!読書の秋!〉
食べ物のこと語り出したらキリがないので
今回は本にしようと思います。笑
なぜ秋の食べ物はあんなに美味しいんでしょうね、秋刀魚が食べたい。

オススメの本達を紹介

①世界遺産の秘密 / 宮澤光 著

コロッセオが欠けているのはリサイクルされたから?
エッフェル塔は忌々しい鉄の塊?
山火事の鎮火は自然に任せる?

いきなり世界遺産!! 好きだからしょうがない。
当書は世界遺産の基本情報はもちろん、
その先の知っていると面白い豆知識が詰まっています。
いわゆる、『ねえ知ってる?』ができちゃう本です。
各章が短いため読みやすく、また作者の経験を交えて書かれている為
一緒に世界をまわりながら講義を受けているような、
そんな感覚で読むことができます。

②人生が変わる会話術  / 丘村奈央子 著

共通点探しはもうおしまい!!

会話術の中で、人によって会話の仕方を変える方法、ありますよね?
当書ではそのようなパターン分けではなく、
誰にでも通用する基礎的な会話術を学べます。
特に聞き手に特化した内容であるので、
聞き上手になりたい方にオススメの入門書だと思います。 

③阪急電車 / 有川浩 著

毎日利用する あの電車でも、ドラマが生まれているのかもしれないー。

そう思わずにはいられない、有川先生の作品、阪急電車。
偶然乗り合わせただけの乗客達。
しかし、一人一人のドラマが重なり合い、新しいドラマが生まれてゆく…。

会社からの帰宅途中、買い物へ行く途中。
いつもの電車に乗っているあの人には、一体どんなドラマがあったのか。
この本を読むと、今までなんとなく乗っていたいつもの電車が
なんだか特別な舞台のような、そんな気持ちになれるでしょう。
そして、読み進めるほどに交わってゆく乗客達のストーリーに
引き込まれてゆきます。
『続きは後で読もう』ができない小説です。ご注意ください。笑


本、沢山読みたい。

10月も半ば。
深まる秋に心躍らせ、芋を食う美味しい時期です。
栗も秋刀魚もカボチャも絶対食べると心に決め
今年の秋も精一杯過ごしていきたいと思います。

あ、本じゃない話をしてしまった。
近年はAmazon primeで本が読めるのでありがたい限りです。
今年中に10冊は読み切りたい!!
皆さんも良い読者ライフを!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!







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