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ノウハウコレクター

目次

  1. 娘の夢を叶えたい

2.ネットビジネスは、甘くなかった

3.誰もが経験する ネットビジネスの落とし穴

4.詐欺に遭う

5.詐欺に遭ってしまったら

詐欺グループ  銀行凍結

警察対応   法テラスへ 

6.前進する




○月○日。

私は、モラハラ夫との離婚を決意。


この離婚から、私の「新たな人生」が始まったのです。



離婚を決意したキッカケは、深夜に起きる娘のある一言でした。

深夜に何度も目が覚める娘。

その度に「ママの首がない。探さないと」と探し回るのです。


娘が、このようになったのは、私が夫に壁に押し付けられて、首を絞められる光景を目にした後でした。


「扉を閉めておけばよかった…」

このときの後悔を、今でも忘れたことはありません。


夫に首を絞められた、あの日からの生活は、かなり残酷でした。

娘は、神経の緊張などによって10歳ごろまでに見られる嘔吐を繰り返す「自家中毒」になり、水でさえ吐き続ける。


医師からは「このまま、家にいたらこの子の病気は治りません」との宣告され、

娘を入院させることを決意。

友人宅から1時間半かけて、病院に向かう日々が始まったのです。


それから、数ヶ月後。

やっとの思いで、離婚して、新居に引越し。

その間、娘は元気を取り戻して退院することができましたが、さらなる問題点に直面しました。


それは、資金面。

普通なら、娘が大きくなれば就職。

私も仕事に就き、制度を利用したりすれば、ある程度の資金面は問題ないはず。

しかし、他人にとって「当たり前」と呼ばれる、人生通りにはいかなかったのです。

娘の夢を叶えたい


資金面については、さまざまな問題がありました。

私は、モラハラ夫によって「うつ病・パニック障害」に。

娘も、中学生の時に「思春鬱」になり、その後、
統合失調症のため就職することを断念しました。


別に、誰も悪いわけではありません。


私は、自分自身のうつ病と向き合い、娘のそばにいてあげたい。


ただ、それだけの想いが金銭面的にみていくと、苦しくなっていったのです。


そんなある日。

娘の一人が「保育士になりたい」と、短大に行くことを希望しました。


しかし当然、そのための資金がない。


「では、どうしたら娘を短大に行かせることができるのか」


その一点だけを、必死に考えました。


「娘の願いを叶えてあげたい」と、いろいろ模索していると、ネットビジネスというものに出会いました。


詳しく調べていくうちに、ふと、こんなことが頭に過ぎったのです。


「この方法なら、娘のそばにいながら夢を叶えさせてあげられるかも」


今までの、心の中にあったモヤモヤが晴れた気がしました。


ネットビジネスは、そこまで甘くなかった


さっそく、ネットビジネスについて必死に調べました。

「ネットビジネスに必要なもの」

「どの副業が自分に向いているのか」

「どんなことをしていけばいいのか」


また、実践的な知識を身につけたくて、
セミナーにも通いました。


そこから、たくさんの刺激を受けていくうちに「着実に前に進んでいる」

そんなことを思っていました。


しかし、このときの私は知らなかったのです。


「ネットビジネスならではの落とし穴」があることを…


誰もが経験する ネットビジネスの落とし穴


ネットビジネスのいいところは、ある程度の指針が決まっていることと、ノウハウがネットにも転がっているところ。

そのため、奥深いノウハウではなくても、そのジャンルの初心者基盤をネットで構築することできるのです。


また、場所・時間にも縛られないことから、あらゆる場面での「柔軟性」利くことでも

私の中では、特に惹かれる部分でした。


自分の好きな時間に、ネットで初歩的な基盤整える。

そして、そのときに浮かんだ疑問をセミナーやS N Sを通じて解決していく。


一見すると、ネットビジネスのメリットを全て取り入れて成功しているように見えと思います。


実際に、私自身も「一歩づつ進んでいる」と思っていました。


しかし、この流れこそ「ネットビジネスの落とし穴」にハマる原因なのです。


私が、「ネットで調べる→セミナーなどで、疑問を解決していく」

このような流れから得たのものは、ただひとつ。


『ビジネスノウハウ』


ただ、それだけだったのです。

つまり、収益化の目標に進めない「ノウハウコレクター」になっていたのです。

時間、労力、気力、資金を失い。

藁をも掴む気持ちで必死だったのでしょう、詐欺にも遭い、コンテンツにお金を払い音信不通、人間不信にも陥りました。


が、思考が混乱してまた簡単稼げる
1時間で元金が6倍!保証  
これには高額を騙され 銀行に連絡すると相手の口座は既に凍結

後日銀行から連絡あり、詐欺ですね、
振込み先救済制度があると教えていただき、ただ相手の口座の残高が1000円

この金額を被害者に半年後に分配手続き申請の封書が届くそうです。

10円単位になると、申請する方は少ないようです。

警察に行くように言われ、まず警視庁の#9911へ電話相談

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