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和せいろで夕食作り 鱈の塩糀蒸しと枝豆・とうもろこし

夕食というより、つまみな感じですが、和せいろで夕食を作りました。
朝に、鱈の切り身を塩糀に漬けて冷蔵庫にしまっておきました。
夕食の準備を開始します。
まずは、鱈を冷蔵庫から出し、白菜・葱・とうもろこし・長芋を用意します。
鍋にお湯を沸かしている間に
①洗った野菜を切ります。白菜・葱・長芋
②鱈の塩糀蒸しの準備です。
 鉢に、白菜・鱈・葱の順番にのせます。

鱈の塩糀蒸しのした下ごしらえ

深型せいろに蒸し布をひいて、材料を入れた鉢を入れ、はみ出た蒸し布を隙間にしまいます。
木以外のせいろを使う場合、蒸し布は、蒸気が落ちても大丈夫なようにかぶせますが、木のせいろは蒸気をすってくれて、食材に落ちないのでかぶせません。
蒸し布を使うのは、取り出すときに使うためです。

取り出すのが容易になるので蒸し布をつかいます。

浅型のせいろに準備したとうもろこしと長芋を入れます。
枝豆は冷凍のまま、ザルに入れてから入れます。

種類が違うものも一緒に蒸します。

沸騰した鍋に敷板を敷き、深型せいろ、浅型せいろの順番でのせ15分蒸します。

せいろの上から湯気が出ているようにします。


蒸しあがったら、せいろを火からおろし、中の蒸し布を広げ、バランスをとりながらせいろから出します。

熱いので、少し蒸し布をぱたぱたして冷ますといいです。

浅型せいろの枝豆を、刷毛目の茶漬け椀に装います。
とうもろこしは、4つに切りお皿に装います。

4品とビールでいただきました。

せいろで蒸している間に、ニラの卵とじを作って4品完成です。
長芋は、15分では少し硬かったので、そのまませいろに入れたままにして蓋をした状態で置いておきました。
余熱で火が通るので、冷めたら冷蔵庫に保管し、後日バター醤油焼で食べました。ただ、長芋は生でも食べることができるので。お好みで余熱で火を通さず食べてもいいです。
準備から30分以内でできました。ちょっと色気がないのでトマトをスライスしたものを加えるとよかったかもしれません。

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