【詩】血と知
沸騰する血
暴走する知
だれもがほしがるけれど
だれもがみないふりをする
白く濁った
私の意思
赤く光る
外から私をコントロールしようとする
エネルギー
どれも価値は同じ
まったく同じ
でもひとは優劣をつけたがる
そうしないとみることができないから?
生まれて初めて見た光景が
いまでも
はっきりと思い出せるのであれば
わたしは
もっと光を放つことができるはずなのに
赤い光に憧れる
私の濁った知
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沸騰する血
暴走する知
だれもがほしがるけれど
だれもがみないふりをする
白く濁った
私の意思
赤く光る
外から私をコントロールしようとする
エネルギー
どれも価値は同じ
まったく同じ
でもひとは優劣をつけたがる
そうしないとみることができないから?
生まれて初めて見た光景が
いまでも
はっきりと思い出せるのであれば
わたしは
もっと光を放つことができるはずなのに
赤い光に憧れる
私の濁った知
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