みんなのフォトギャラリーで遊んでみた(即興創作)
はい、あんどんです。
秋の夜長に創作の楽しみを……。
今回はnote様が公式に推奨している『みんなのフォトギャラリー』のイラスト絵から想像を膨らませてみました。
まあ、簡単なショートショート小説つくりですね。
それではやってみましょう。
今回は、特徴的な手書き感に惹かれたイラスト絵をチョイスしました。
表示されているのは3つのツール『焦茶の飲み物カップ』『シンプルなボールペン』『タバコパイプ』です。
では、この3つのアイテムから即興創作小説のあらすじを作ってみました。
惹かれた理由でもありますが、これは中々面白い3点で、組み合わせから海外がイメージされました。
なので、あえて日本国内を舞台に設定してみました。
そして『タバコパイプ』は国内では使う人は限られて、富裕層イメージもあるので、祖父の遺品を受け継いだ貧乏人と付け加えます。
ここまでで、舞台と背景が決まってきたので、主演キャラを考えてみます。
ドリンクカップはシンプルかつオシャレですので、それなりの値段のカップ。
すでに貧乏設定してますので、自分では買えない。
しかし、遺品はひとつの方が映えるので、これは他人(彼もしくは彼女)がらの贈り物としましょう。
飲み物の内容物は色合いから、王道『コーヒー』二番手『ココア』大穴『コーラ』の3種類を考えて、似合わなそうな『コーラ』を選択しました。
このことより、グラスカップを持っていない(貧乏)ことも描けて、『コーラ』を好む若者イメージも取り入れられました。
さて、最後のペンですが、これが難しい。
黒と金の色彩から、高級感もありますし、逆に安いイメージもあります。
無難に小説家orライター系物書きの可能性もありますが、先端の黒が長いので、絵描きもいけるかもしれません。
なので、このふたつは除外してみました。
となれば、ペンは重要ツールではなく、必要に駆られたキーアイテムとします。
そしたら、2つイメージが浮かびました。
1 遺書といったネガティブなことを記すペン。
2 彼もしくは彼女への婚姻届のサインするペン。
どちらも創作するのは、楽しそうですので、ここはあえて両方を選択しました。
つまり、結婚前夜に婚姻と遺書が必要になるサスペンスミステリに着地しました。
基本あらすじ
結婚の条件として、互いに遺書を記すこと。
遺書には『自分が死んだら相手に全財産を相続する』を入れること。
主人公の財産は手に持つ『タバコパイプ』のみ……。
対する相手は富裕層の跡取り。
この遺書に何の意味があるのか、それを知ったとき主人公は相手を愛せるのか……?
とまあ、息抜き小説ですので、これ以上は皆様の想像に任せていきましょう。(後の展開は蛇足かもしれませんので)
即興でしたが、こんな感じでみんなのフォトギャラリーの楽しさを語ってみました。
体感としては、写真やイラストを見て小説プロットを創作してみるのも意外と楽しいものでした。
巷ではAIイラストが流行っていますが、みんなのフォトギャラリーで提供しているイラストも自分では描けないアートギャラリーですので、たまに覗いてみるのも良いですよ。
ではでは、今日はこの辺で、良い一日をお過ごしください。
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