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僕の中での最高の映画は『十二人の怒れる男』だ

僕の中での最高の映画は『十二人の怒れる男』だ

夏の連続投稿チャレンジ、という企画がスタートしているが、取り敢えずそれに乗っかることにした。毎日違うネタでアップする、ってのを目指す。8/5の10:59で終わるってことなので、毎日15本、やってみるか。別に記念品が欲しいわけじゃないのだけどね。

夏の映画として思い出すのは、実は表題作ではなかったりする。例えば『火垂るの墓』『となりのトトロ』など、ジブリの名作が真っ先に浮かぶ。実際のところ、『火垂

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蝶々夫人の公開リハーサルを見てきた話

蝶々夫人の公開リハーサルを見てきた話

今日は世界的に有名な指揮者の佐渡裕さんが芸術監督としてプロデュースをされている、蝶々夫人のオペラの公開リハーサルを見てきた。

佐渡裕さんは、兵庫県西宮市にある芸術文化センターの芸術監督になっていて、毎年オペラの公開リハーサルをやってるらしい。僕は知らなかったのだけど、今回たまたま見かけて、興味を持ったので申し込んでみた。

公開リハーサルとワークショップの募集があって、両方申し込んだのだけど、当

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もう7月だという事実

今年がもう既に半分過ぎている、ということに愕然とする。そして7月からまた新しい会社。まさか1年経たずに転職することになるとは。

6月はここ最近にしては結構本を読んだ。まあ退職に伴う有休消化で時間があったからな。

これはまだレビュー書いてない。僕も内向的な人間なんだけど(周囲からは嘘だと思われてるだろうけど)、それを特性だということでその良い点と活かし方を書いている本。コミュ力お化けが持て囃され

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【安彦良和展】描く人

【安彦良和展】描く人

今日は兵庫県立美術館で開催されている安彦良和展へ。僕はまだ有休消化中なので平日でも良かったのだけど、妻も行きたいとのことで、一緒に行くために日曜日になった。

あいにくの大雨だが、車で行くのでそんなに問題はない。が、雨だったこともあってか、案外人が来てた。洋画の展覧会ほど多くはなかったけど。十分にゆっくり見られる環境だった。

安彦良和と言えばガンダムだが、それだけじゃなくて宇宙戦艦ヤマトとか勇者

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【映画レビュー】『帰ってきたあぶない刑事』

【映画レビュー】『帰ってきたあぶない刑事』

いやー、面白かった。あぶない刑事はやっぱり面白い。

でも、これって昔の思い出補正もありつつ、昔のネタが分かってるから面白いんだと思うんだよね、やっぱり。昔のあぶ刑事を知らない人が観たら、果たして面白いと思うのか。

個人的にはかなり微妙だと思う。主役の二人がそもそもお爺ちゃんだし、ご都合主義な流れも受け入れにくいだろうし、真山薫の登場は完全にイミフだし、何であんなにみんな殴り合いしてんの?って感

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6月はもう少し本を読みたい

6月はもう少し本を読みたい

なんかねぇ、毎月同じことを言ってる気がする。5月も大して本を読まなかった。でも京極夏彦の『鵼の碑』は読み切ったぞ。これは自分で自分を褒めたい。あとは漫画が多いのだけど。

あといくつか読んだけど、レビューを書いてないなぁ。レビュー書いてないのがどんどん溜まってる。消化していかないと。

ちょっと話としては古かったな。Unlimitedで読むと、どうしても古くなってしまうからなぁ。雑誌とか小説とかに

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