沖縄の企業・個人事業主はSEOから始めるといい理由
SEOとは何か?
SEOは、Search Engine Optimizationの略で、日本語では検索エンジン最適化とのことです。
どういう意味かというと、検索エンジン(Google検索やYahoo!検索など)からキーワードを入れて、検索すると最初の方に出てることです。
例えば、北谷町でランチしたい場合、「北谷 ランチ」と検索すると、10箇所のお店が表示されるます。その表示に出てくることです。できるだけ、上位に出るとクリックされやすくなり、サイトを見てくれる確率が高くなります。
1位になると30%、10位になると5%程度のクリック率になると調査で明らかになっています。なので、1位になると10位の6倍の集客が見込めます。更にいうと、ほとんどの人は、2ページ目までしか見ないので、3ページ目以降(つまり、21位以降)は、実質上、検索エンジンの効果から見るとサイトが無いことに等しいです。
SEOからの集客で、何がいいかというと無料で購入意欲の高い顧客が得られることです。更に、一度、上位に表示されると長期間にわたり、順位をキープできることが多いです。そのため、何もせずに集客できるので、非常に事業運営が楽になります。
私の経験でいうと、以前、ビジネス・マッチング・サイトで上位表示され、かつ、定型作業を外注化できている頃がありました。その頃は、週一の外注先とのミーティング以外の時間は、何もせずに事業が回っていまた。非常に楽でした。
ちなみに、インターネットで事業を行うと自動化・外注化しやすくなるので、事業運営が楽になります。現在流行り言葉でいうとDXということになります。
沖縄の企業・個人事業主がSEOをするといい理由とは?
前述の強烈な利点があるSEOが、現在は、競争が激しくて、なかなか、全国区では上位表示が難しいくなっています。
ところが、沖縄県内を見るととほとんどの業種で、基本的なSEO対策すらやっていない状況なので、比較的に簡単に上位表示できます。また、沖縄県には独自の商材が多いので、マンゴーなどメジャーな商品などを除くとSEO対策してないサイトが多く、沖縄のニッチな商品を全国に売りやすい状況です。
どのような手順ではじめるのか?
SEOは、以下の手順で始めるといいです。
自社の商品・サービスにマッチしたキーワードを選定します。
キーワードの検索数からインターネット内の需要を調べます。
自社の事業構造から収益を予測します。
インターネットでの競合の状況を調べます。
1-4までの情報から参入するか否かの決定をします。
サイト(ホームページ)をSEO考慮した設計し、制作します。
1-6までの具体的な手順は長くなるとの、たま、別の機会にでも書いてみます。
まず、最初にやることは?
本格的な手順は、前述の1-6までの手順ですが、簡単に、自社がSEO対策をすべきか否かを調べるには、商品・サービスに関連するキーワードを検索エンジンに入力した結果を1位から10位までのサイトを閲覧してみて、そのサイトに勝てそうかを見ます。見るポイントは、コンテンツ(記事)の充実度やサイトの使い勝手がいいかを見ます。
1位から10位までのサイトを見て、自社でも作れそうに感じたら、勝ち目があります。
SEOと聞くと何やら怪しい印象があったり、もう、時代遅れの手法と思われたりしますが、非常に強力な手法なので、検討する価値はあります。
更に、今流行りのSNSや動画に比較して、一度、構築すると効果が長く続くても魅力的です。SNSや動画は、投稿し続ける必要があり、こちらはなかなかな続けるのが大変です。
さらに簡単なMEOは別の機会にでも
SEOよりも更に、簡単なMEOという手法もあります。こちらは、別の機会にでも書いてみます。
では、次回の投稿をお楽しみに。
沖縄デジタルマーケティングDX事業協同組合
ちなみに、こちらは、『沖縄デジタルマーケティングDX事業協同組合』のFacebookグループの投稿がオリジナルです。
インターネットを使用したマーケティングやDXなどで、売上を伸ばしたい方がいましたら、是非、ご参加ください。
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