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※note毎日連続投稿1414日をコミット中1399日目。
※音声・文章、どちらでも楽しめます。




おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
長女へ。お誕生日おめでとう＾＾
をお伝えいたします。



「お目目パッチリのかわいい女の子ですよ」
これは私が「母親」になった瞬間の言葉だった。



新婚時代、どうも体調が悪くて病院に行った。
軽い風邪でしょうということで抗生物質を出され帰宅してそれを飲んだ。
すると体中がぼこぼこ餅のように膨れ上がった。

何か思い病気にかかっているのかもしれない、
結婚したばかりなのにどうしようと真剣に悩んだ。

私はすぐに同じ病院を訪れ、診ていただいたら妊娠していたことが分かった。
それが蕁麻疹だということは病院に行って初めて知った。
蕁麻疹が出たのはあの時が人生初だった。


私はその後、
妊娠中に抗生物質を飲んだことと
全身に蕁麻疹が起きたことで、無事に出産できるのかずっと心配だった。
もしかしてお腹の赤ちゃんに悪い影響を与えてしまったのではないだろうか。



それまでの私は、女性は結婚すれば妊娠して子供ができる。
それが「普通」で誰でもそうなれるものだと思っていた。

しかし長女を身ごもって初めて私は
子どもを産むことは大変なことなのだと分かった。

実際に三人の娘たちを産んでみて
人が誕生することは「普通」なことではなくて
たくさんの「奇跡」「偶然」の賜物だと感じた。

そして一般的に言われている「五体満足」に生まれることも
「奇跡」であることを三度も体験した。


そして、いざ、産まれる瞬間は
「五体満足は望みません。
どんな状態で産まれてきても私は受け入れます。
この子が生きていてくれさえすればそれ以上は何も望みません。
とにかく、どうか無事に産まれてきますように。」
ただそれだけだった。


三人を出産してみて思う。

「普通」ってなんだろう。

妊娠することも、五体満足な状態で産まれてくることも
全て奇跡だったと知った。


生まれてからこの世とお別れするまで
人生は奇跡の連続だと思う。
私は30歳から30年の間に、
5人の家族の葬儀をしたからそれはよくわかる。



生まれること
生きること
そして
この世とお別れするまで
全ては奇跡の連続だ。



今日は長女の誕生日。

あの日、雪が降り、寒かったね。

前日までは良いお天気だったのに
なぜか長女の誕生日は雪が降る。
これが我が家の伝説の一つになっている。


今朝もお約束通り、さらさらと雪が降っている。
それはまるで長女の誕生日をお祝いしてくれているよう。


娘の年齢は私が母親にさせていただいているカウントと同じ。
今日、その積み木がまた一つ積まれた。




生まれてきてくれてありがとう。

生きてきてくれてありがとう。

私はこれからもそばにいるからね。



ありがとう。

生まれてきてくれて、ありがとう。






今回は
長女へ。お誕生日おめでとう＾＾
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。　

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。





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私は愛されています
大きな愛で包まれています

失敗しても
ご迷惑をおかけしても
どんな時でも
愛されています

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