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願えば何でも叶うというものではないが潜在意識を利用してみよう【音声と文章】

山田ゆり
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どちらでも短時間で楽しめます。





おはようございます。
山田ゆりです。


今回は
願えば何でも叶うというものではないが
潜在意識を利用してみよう
をお伝えいたします。




人の意識には、表に現れている顕在意識と、
心の奥底にある潜在意識がある。

自分はダメな人間だと思い込んでいると、
本当はいいところがたくさんあるのに
自分がいかに駄目な人間かを証明するようなことを脳は探し始める。

脳は賢そうに見えて実は単純なのである。



例えば、朝、信号が丁度赤に変わって車を止めたとしよう。

「あぁ、今日はついていない」とつい口走る。
すると、その後、仕事中、従業員の労災が起こったり、
予定外の来客で自分の時間がつぶれたりする。
「やっぱり今日はついていない」と思ってしまう。


でも、同じ場合、
「カバンの中を確認したかったから信号が赤になってラッキー」
と思えば、赤信号は、ただの現象でしかないことになる。

ついていないと決めつけなければそうはならない。
労災も、一つの現象ととらえ、
それが自分にとってのマイナスだと考えなければいいのだ。


今日はついていないと自分が決めつけると、
脳はその証拠を見つけ出そうとする。
そして「やっぱり」と自分は納得する。



私は二人の子宝に恵まれ、三人目も欲しかったが、
仕事・家事・育児であの頃、とても疲弊していた。
だから三人目を諦めようと思っていた。

しかし、三人目は諦めようと思ったら、
不思議なことに外出先で
三人のお子さん連れの家族がやたらに目につくようになった。

また、三人姉弟のドラマをたまたま見たり、
自分の気にしていることが突然、目の前に現れてきた。

「三人姉弟は諦めよう」という気持ちの中の
「三人姉弟」というワードが、脳内でいっぱいになり、潜在意識がそうさせたのである。




願えばなんでも叶うとは言わない。

しかし、考えたり願ったりすると、
それに関連することが不思議と向こうからやってくる。

正しくは、それらはいつも自分の周りにあるのだが、
普段は気が付かないだけ。
たまたま、そのことを脳が考えたから、
脳がそれに関連することを探し始めているだけ。


つまり、それを叶えたかったら、
まずはそうなりたいと願えばいいのだ。
願わないから気が付かない。
願ったら脳が勝手に探すようになる。

そしてそれらの存在に気が付いたら、
恐る恐るでもいい、何かしらの行動をすれば
何もしない今よりは状況が好転する。




思えば叶うとは言わない。

でも、思わないより思った方が
願いは叶うということを60年の人生で知った。
それを逆手にとって、
今は絶対無理と言われそうなことを思ってみようと思う。



自分の脳内のことは自分が決める。
自分の人生の舵は自分でとる。
他人まかせなんてさせない。


何事も「意識して」
行動することが大事だと思う。







今回は
願えば何でも叶うというものではないが
潜在意識を利用してみよう

をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



◆◆ アファメーション ◆◆
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