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何でもない日常を残したい^^【音声と文章】

山田ゆり
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今回は5分20秒の音声で
何でもない日常を残したい^^
ということをお伝えいたします。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。


**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。

私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。

でもそれが私。
私は私の全てを受容します。

夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。

3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。

ありがとう
あなた。




おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
=============
何でもない日常を残したい^^
=============
ということをお伝えいたします。



日々の事を備忘録として綴って行こう
と思いながら続けている私のnote。


しかし、時々、こんな事を残して何になると、
無駄な事をしているような気持ちになる。
自己否定の眼が出てくると
たちまちそれが増幅して書く手が止まってしまう。



あれは50年位前のこと。

今は稲刈りと同時に
藁は機械で細かく裁断してしまうが
昔、藁は靴や雪除けの羽織りものなど
再利用していたなぁと思い出す。


稲刈りが終わった田んぼには
藁を積んで、「にお」ができていた。
「にお」はある程度の高さになるまで
円柱の形で藁を積んでいく。


できた形は、屋根のある円柱の家のようだった。
藁を保存するために田んぼに「にお」があるのは
当時、当たり前の風景だった。


母は冬期間、その藁で機織りをもっと簡略化したような工具で
藁の大きな敷物のようなものを作って
それを売っていた。


また、父は藁の長靴を作ってくれた。

普通にゴムの長靴をはいて、
その状態で藁の長靴をはく。
父が作ってくれた藁の長靴をはいて
私たちは雪を踏み固めていた。


その藁の長靴には紐がついていて
長靴が脱げないように紐を上に持ちながら歩いた。
小学生だった私たちはふわふわの雪が
藁の長靴のカタで道ができるのが楽しかった。


その時、父が藁で作った丸い傘をかぶり、
藁で作ったガウンのようなものを肩にかけていた。



「えんつこ」。
あなたは「えんつこ」をご存じでしょうか?


生まれてから歩けるようになる頃までの赤ちゃんを入れる、
藁で作った丸いかごがあった。


赤ちゃんをそれに入れて揺らす。
そうそう、えんつこはゆりかごだ。
当時、えんつこが家にあるのは当たり前だった。


もう、何十年も昔の事で
それらがどんなものだったか
細部まで覚えていないのが残念だ。


それらは余りにも日常と馴染んでいたから
特別感もなかったから写真に撮ることもなかった。
そして、いつの間にか私たちの目の前から消えていった。


「あって当たり前」から「無くても当たり前」に
いつの間にかシフトしていた。
そう移り変わっていることにさえ私は気がつかなかった。


人は特に特別な事がない日常を大半過ごしている。
しかし、その当たり前と思っていた日常は、
時の経過とともにいつか
「懐かしいもの」「特別だったもの」に変わる。


だから、当たり前な、普通の毎日も
文章や音声で残しておくのもいいかもしれない。


今はどうでもいい事だったり当たり前な事であっても
いつかは「思い出」と呼べるものに変わっていく。


だから私はこれからも
何でもないありきたりの日常もnote に残していきたい。




今回は
============
何でもない日常を残したい^^
============
ということをお伝えいたしました。


本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。





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