※note毎日連続投稿1700日をコミット中!　1695日目。
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おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
ホワイトクリスマスは確定だね
をお伝えいたします。



休日の朝、目覚めてすぐに会社に忘れ物をしてきたことに気づいた。
重厚な玄関のドアを開け外を見る。
お向かいさんの車のフロントにこんもりと雪が積もっていた。その隣でお向かいさんがママさんダンプで除雪に励んでいた。
一瞬、その方と目が合い、私は小さくお辞儀をしてドアを閉めた。


当分やみそうもない雪が空からさらさらと降っていた。


どうしよう。忘れ物を取りに会社にいくべきか。
でもこんなに明るい時間になってしまった。平日は７時少し前に社長は出社される。
休日の今日はどうされるだろうか。
社長にお会いしたらどうしよう。なんて言い訳をしようか。

忘れ物を取りに行ったと分かられたくない。会社に取りに行くのを止めようか。それがなくても何とかできるから。


でも、今日の予定はそれがあった方がやっぱりやりやすい。
どうしようか。



窓から見える垣根に雪がどんどん重なっていく。それでいいのか。そう問われているようだった。


やっぱり行こう。

私はダウンコートを羽織り鞄を片手に車のキーを持ち、家を出た。



グサッグサッと雪を踏む。
ブーツの紐の先が雪の中に埋まる。
頭に乗った雪を素手で払う。指先についた白い雪は一瞬で透明になりヒヤッとした冷たさで身震いする。

いつもは小鳥たちのさえずりが騒がしいほどだが今朝は一羽も電線にとまっていない。

私は鞄を小脇に抱え背中を丸めて車庫まで小走りした。



庭の洗濯ものを干す竿にはこんもりと雪が乗っていた。
車を走らせ、ワイパーを2段階目までにしていたが途中でもう一段動きを早くした。


途中、家の前の雪かきをしているご家庭が見えた。今日は雪かきホリデーだな。



大型スーパーの駐車場では大型ショベルカーが器用に雪を集めて一か所に積んでいた。
その雪山はまるでピラミッドのようで、家の２階くらいの高さになっていた。


帰宅したら風除室に置いてあるママさんダンプに雪がついていた。
そして三女のスキーウエアーの下が玄関に広げて置いてあり、三女の長靴の周りがびしょびしょだった。


ありがとう。


毎年の冬の風景である。



今日は23日。
この分だとホワイトクリスマスは確定だね。





今回は
ホワイトクリスマスは確定だね
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。　

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。








◆◆　アファメーション　◆◆
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私は愛されています
大きな愛で包まれています

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ご迷惑をおかけしても
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愛されています

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