正解のない世界【音声と文章】
山田ゆり
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※note毎日連続投稿1700日をコミット中! 1618日目コミット達成!!
※聴くだけ・読むだけ・聴きながら読む、
どちらでも短時間で楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
正解のない世界
をお伝えいたします。
よく、「自分の目で確かめなさい」といわれるが、それは想像していないで、実際見てみれば真実が分かるという意味で、自分の目に映っているものは真実だということだ。
自分の目で見ているのだからそれが真実だとずっと思っていた。
しかし
どうしても納得できないものが目の前にある。
黄色っぽいスクロールカーテン。
星の模様の刺繍が施されている。
光の当たり具合で右半分の星は暗い。
そして左半分は光を受けて星が飛びぬけているように見える。
その左半分の星に焦点を合わせて見ていると
その星たちが静かに揺れ動いているのだ。
まさしく空を漂っているように見える。
自分の目に見えているものが真実だとすれば、これは何なのだろうと不思議に思う。
恐らく目の機能によるものだろう。
ということは
その人の目の機能によっては
見えているものが全て正解だとは言えないということになる。
人には感情がある。
今、目の前にあるものを「心地よいもの」と見るか「不快なもの」と見るかは目だけではなく、その人の心が大きく左右している。
だから
目で見ることが必ずしも「正解」につながるとは限らない。
私は会計事務所勤務時代
・間違ったことはしてはいけない
・顧問先様からの返答は、自分が分かっていても即答せず
先生に確認してから、あとでお答えすること
との教えを守っていた。
年末調整や確定申告の時、分からないことはまず、
背表紙の厚さ3.5㎝くらいの手引きを読んで自分なりに解釈し、
それを先生にお聞きして正しいかどうかを確認してから処理していた。
先生が「絶対的な人」だった。
そんなことを12年間してきたこともあり
また、本来、生真面目な性格もあいまって
完璧主義な自分が形成され、それが普通レベルになっていた。
しかし、世の中の「これが絶対正しい」は
もしかしたらないのかもしれない。
実際は動いていないのに漂っているように見えるカーテンの星。
自分の目で見ているのにそれは真実ではないということになる。
今まで正しいと思っていたことはもしかして
95%は正しくて残り5%はそうではないのかもしれない。
または、100から0になるかもしれない。
私たちは正解のない世界にいるのかもしれない。
今回は
正解のない世界
をお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
◆◆ アファメーション ◆◆
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。
私は愛されています
大きな愛で包まれています
失敗しても
ご迷惑をおかけしても
どんな時でも
愛されています
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。゚+..。*゚+
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どちらでも短時間で楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
正解のない世界
をお伝えいたします。
よく、「自分の目で確かめなさい」といわれるが、それは想像していないで、実際見てみれば真実が分かるという意味で、自分の目に映っているものは真実だということだ。
自分の目で見ているのだからそれが真実だとずっと思っていた。
しかし
どうしても納得できないものが目の前にある。
黄色っぽいスクロールカーテン。
星の模様の刺繍が施されている。
光の当たり具合で右半分の星は暗い。
そして左半分は光を受けて星が飛びぬけているように見える。
その左半分の星に焦点を合わせて見ていると
その星たちが静かに揺れ動いているのだ。
まさしく空を漂っているように見える。
自分の目に見えているものが真実だとすれば、これは何なのだろうと不思議に思う。
恐らく目の機能によるものだろう。
ということは
その人の目の機能によっては
見えているものが全て正解だとは言えないということになる。
人には感情がある。
今、目の前にあるものを「心地よいもの」と見るか「不快なもの」と見るかは目だけではなく、その人の心が大きく左右している。
だから
目で見ることが必ずしも「正解」につながるとは限らない。
私は会計事務所勤務時代
・間違ったことはしてはいけない
・顧問先様からの返答は、自分が分かっていても即答せず
先生に確認してから、あとでお答えすること
との教えを守っていた。
年末調整や確定申告の時、分からないことはまず、
背表紙の厚さ3.5㎝くらいの手引きを読んで自分なりに解釈し、
それを先生にお聞きして正しいかどうかを確認してから処理していた。
先生が「絶対的な人」だった。
そんなことを12年間してきたこともあり
また、本来、生真面目な性格もあいまって
完璧主義な自分が形成され、それが普通レベルになっていた。
しかし、世の中の「これが絶対正しい」は
もしかしたらないのかもしれない。
実際は動いていないのに漂っているように見えるカーテンの星。
自分の目で見ているのにそれは真実ではないということになる。
今まで正しいと思っていたことはもしかして
95%は正しくて残り5%はそうではないのかもしれない。
または、100から0になるかもしれない。
私たちは正解のない世界にいるのかもしれない。
今回は
正解のない世界
をお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
◆◆ アファメーション ◆◆
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ご迷惑をおかけしても
どんな時でも
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