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朝からエフィカシーを上げた【音声と文章】

山田ゆり
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今日、私は「事前申請」ではなく、「当日、突然休む」という大きな挑戦をした。

私には、急なご不幸以外は「事前申請」して休むべきであり、
急に休むことは社会人としては失格だという思い込みがある。


しかし、その思い込みは本当に正しいのかを疑ってみた。



最近私は右手の不調で整形外科に通っている。
何度もレントゲンを撮り、先日はMRI検査もした。

そして、「整形外科的には特に入院して治療が必要な所見は見当たらない。
少し様子をみて、それでも改善しないようだったら、脳神経外科を受診してみたら。」と先生に言われた。



私の右手は今、このような状況だ。

5本の指が上手く動かない。
マウスを握るとだるい。
そして、握りながらドラッグすると脳がグーンと引っ張られるような不快感を抱き
耐えられずに途中で手を放してしまうことがある。
ダブルクリックがしづらい。
早く小刻みにクリックすることができず失敗することがある。

そんな状態だから、少しの入力でも、すぐに疲れてしまう。


ブラインドタッチで軽やかに入力するのが私のプライドの一つだったが、
今は「初心者ですか?」のレベルになっている。


とにかく、今の原因を見つけ出し、治療方法を確立してほしい。


整形外科的には特に問題がないのが分かった。
次は脳神経外科で診てもらおう。


これまで通っていた整形外科は会社の帰りに寄れる時間まで診察していたが
私が行きたい脳神経外科クリニックは、会社の終了時刻と同時に受付が終わる。
だからそこに行くには休みをとらなければいけない。


今週のスケジュールを確認してみると
明日は必ずしなければいけないことがあるから、行くとしたら今日しかない。


「事前申請」なしで休んでいいのか?
社会人としてそれはどうよ?
来週にすれば?


いや、このことは早い方がいい。
恥を忍んで、休めばいい。


そもそも、それは恥なのか?
今は何を優先すべきなんだ?

世間体?
会社のきまり?

違うだろう。


身体が一番だ。
健康が一番。


自由に身体を動かせるから何でもできるんだ。



自分の手が悪くなって困るのは他人ではなく自分で
自分の身体を労わってあげられる一番の理解者も自分なのだ。



ホワイトな自分とブラックな自分が
喧々諤々、言い合っていた。


自分の人生なのだ。


そして、「休もう!」という結果になった。



自分の気持ちに寄り添い、自分を大切にするというブリーフシステム(信念、価値観)に従い、
私は休むことを決断した。


私は「まじめ」で「自分よりも相手を気遣う」人だから
「今日、休む」と決断・覚悟するために、一大決心が必要な人間だ。



「誰でもちょっとした勇気で世界が変わる」というゴールがある。
その下には「私は勇気があるから自分を大切にできる人」というセルフイメージがある。
そして「他人軸ではなく自分軸で生きるのは当たり前」という信念・価値観がある。




「ちょっとした勇気」は誰でも出せる。




ちょっとした勇気で世界が変わる。







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