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暮らしには正解も不正解も無い

月盛です。
「今日何していた?」
「うん 株で30億儲けたからマンション2棟買っただけ」
なんてことはありません(笑)
「起きて天気が良かったから朝から〇〇公園まで歩いて、あの滑り台の後ろの樹に白い花がいっぱいでしたよ、洗濯物も良く乾いて香りが幸せなんですよね~布団カバーも洗ったから寝る時が楽しみです、スーパーでこの頃トマトがお安くなっているから買いに行ってきたいです。」
ぐらいの生活です。
オフィシャルな予定は歯医者さんの予約や地域の清掃活動ぐらいなので後は自分でスケジュールを組み放題なんです。
ドライブも映画も美術館も参拝も自分で行こうと思えばいくらでも入れられます。
ようするに言い訳が無い状態!
家の中でちまちまと動き回っているのも、誰も言ってくれないけど結構大きい自己プロジェクトです。
自己規制だけで物事を進めるって強い精神力が必要ですから。

書き出しを少し偉そうに始めてみると、キャラ設定が強めでしっかりした人にみえますよね。
何でも書けちゃうのがとても怖く感じます。
この頃思うには、自分らしく自分を等身大に表すにはどんな文章が良いのだろうと・・・なにせ文才が無しなので悩みます(笑)
私は私としか言いようも無く、私が感じたり思ったりした事しか出てこないということ。
そんな狭いスケールでしかない私の暮らしには正解も不正解も無いのです。
(タイトル写真はやっと咲き始めた北国の桜です)

そんな暮らしの定点観察です。
居間は

ゲームしてたのバレバレ(笑)どう森ですが・・・。
それぞれ戻します。


キッチンは

3食分です・・・。
野菜をいただきましたが、名前がわからん。



なぜ上のような文になったかというと、前の介護施設からの問い合わせなどではほとんど違和感を持ったことが無いのですが、昨年少しの間事務系でお手伝いした所からの問い合わせは「?」って思うことが多かったのです。
私が書いた物や整理した物を見た時に「これはどんな意味かな?〇〇さんならこっちだよね」と長年苦楽を共にしたスタッフは私の性格を知り結果をチョイスしてくれていました。
あまり個人を把握していない後者の事務所では「どういう意味?」の時の(私)を判断出来なかったと思います。
自分でも思いますが、共通認識があるとつい主語が抜けてしまうのですね。
そ~か私はどんな私に受け取られるかを、知っている人達に甘えて表現していたのだなぁ~。

最近の大谷翔平君通訳の方の残念なニュースの中でも取り上げられていましたが、大谷君のメッセージで主語が略されると「私が・・」と訳されてしまいニュアンスが違う方向に受け取られるということ。
多分前の通訳の方はそこをうまく補足されていたのでしょう。
冗談は冗談に聞こえるように訳すのは大谷君の茶目っ気を理解しないと難しいでしょうし「この人ならこういう意味でこの言葉を選ぶだろう」が分かるまで付き合わないと難しいです。

たとえば自分の悪い噂が耳に入ってきたら「違うのに!」と怒る前に「あの人ならやりかねないね」と思われたから広まったのだから・・・日頃の行動を省みないといけません。
「〇〇さんがそんなことをするはずがない!」
そう思われる人で過ごしていきたいなと思います。

それではまた明日!


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