ピカピカにやられる
月盛です。
トイレの白い陶器は磨けば綺麗になります。
長年賃貸を移動していると新品のトイレに出会うことは無く、綺麗であるが誰かのお下がりというわけです。
だから掃除をするのも程々で済ませていたように思います。
とても喜びとは遠く義務的な感じでしょうか。
汚宅だった家には誰も招き入れることも無かったので困ることもありませんでした。
この家に来てから来る者は拒まずに受け入れていこうと決めて、まずは出掛ける前には偶然出会った知り合いに寄ってく?と言えるのを前提に暮らすことにしました。
物も少なくしたので片付けるのにも時間がかからないから朝の時間にも慌てることもなくなりました。
片付けは大丈夫だけれど今度は掃除が気になります。
家全体の香りは大丈夫?
洗面所の鏡は曇っていない?
トイレは綺麗か?
磨くべき場所が気になってきたのです。
その中でもトイレは1番掃除が嫌な場所でした。
勝手にトイレは汚い所と自分で決めてしまっていて触りたく無かったんですね。
家が自分をあらわす場所だと思えるようになってきて段々とピカピカにひかれるようになって・・・それからです。
まずは蛇口のピカピカにやられました。
磨けば磨くほど綺麗になるんです。
そしてトイレ!
綺麗にすればするほど家全体が澄んでいくようでトイレだけの事でないんだなぁと思います。
定点観察ですね。
居間は
キッチンは
まだまだ片付けで満足までいけてないのですが、どこもピカピカだと気持ちにも曇りなくいられそうです。
そろそろどこかに旅に行かないとと思うのは、残している家が落ち着いて居心地が良くなってきたからです。
旅先から帰って「やっぱりお家が一番だよね~」と思える自信があるからです。
過ごしやすいからといって閉じこもっていたら自分に「新しい」を与えられませんから。
それではまた明日!
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