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KindleUnlimitedが99円だったから…

ブラックフライデーのせいか、
KindleUnlimitedが2ヶ月99円だったのでまた加入した。

なんだか前回は3ヶ月99円だったような気がするが、今回は2ヶ月のようだ。

まあでも本来なら月1000円かかるサービスなのだから、2ヶ月だろうとお得なのは言うまでもない。ありがたく使わせてもらおう。

Kindle Unlimitedは対象の本が読み放題のサービスだ。
興味が湧いた本が意外と対象だったりするので、割引じゃなくてもつい加入しそうになる良いサービスである。大抵の場合、本を1冊買うより安いし。


……あれ?


さんかげつ・・・?

Amazonにログインしてないブラウザで見たら『3ヶ月』なんだけど…?

(昔割引を使った人間は期間を減らされているらしい)


べ、別にいいけどさ……!



というわけで、なんかないかなーと対象の本を探してみた。

いうて割引の度に使ってきたサービスなので、
今回は読みたい本があるかどうか。

では紹介していこう!


【ぼっち・ざ・ろっく!】

もう全巻買ったわけだが、まさかのKindle Unlimitedに登場。
まあよくあることだよ……うん。

対象は1巻2巻
おそらくアニメでやる範囲はこの2巻で全部追えてしまうだろう。

アニメが海外サイトで1位になる人気だったと風の噂で聞いたので、興味が湧いた方はアニメと一緒に漫画版も是非。


【mono】

ゆるキャン作者の4コマ漫画。1巻のみ対象。
ゆるキャンは全巻買っていたが、これはなんとなく手に取っていなかった。
これを機会に読もうと思う。

作者の絵柄はどんどん変わっているので、このゆるキャン中期くらいの絵柄が見れるのはなんだか嬉しい。

ちなみにゆるキャン△はまさかの6巻まで無料対象だ。


【ベルサイユのばら】

いつの漫画を紹介しとるんだという話だが、COTENラジオでフランス革命の話を聞いたからせっかくだし……ということで読んでみることにした。
歴史的な正確さはともかく、とにかく素晴らしいそうだ。
ちなみに全9巻のうち2巻までしか対象になっていない。

なんだかちょっと読んだ感じでは手塚治虫の雰囲気があり、思った以上にとっつきやすい漫画だった。もっと少女向けでキラキラ過剰だと思っていた。
やはり見てないとわからないものだ。


【コーラン (まんがで読破)】

おそらく大半の日本人が一生コーランなんて読まないで終わるだろう。
だったらもう漫画でいいから読んどこう、というわけである。
これからイスラムの方々と関わることだって増えていくだろうし。(?)
そんなときに、相手の宗教のあれこれを簡単にでも知っておくのは大事だろう。

それに個人的に『まんがで読破シリーズ』を読むのはKindle Unlimitedの通過儀礼のようなものだと思っている。
あらゆる名作が漫画化されているので、興味があったけど活字で読む気がしない長編とかはこれで読むといい。読まないで死ぬよりマシだ。
漫画であらすじを知っていると活字で読んだときに理解しやすくなるので、むしろどっちも読むべきかもしれない。


【AI vs. 教科書が読めない子どもたち】

漫画ばっかりだったのでこういう本も紹介しなければ。
この本自体は2018年の本なのであれだが、当時自分が読んでなるほどと思った事が多かった気がするので紹介したいと思う。

この本を読めばAIは万能の存在ではないということがわかるのだが、それでも大学受験レベルだったらそこらの生徒よりは点数が取れるくらいにはなっているそうだ。(当時の時点で)

著者的にはAIも得意じゃない分野があるので、そこを人間がやっていくことが大事だと書いている。
そこで重要なのが「読解力」なのだが、「残念ながら今って読解力アウトな人間多いからまずくない?」という結論だったような気がする。

……果たして4年経った今、状況はどうなったんだろうか。


【失敗の化学】

失敗について書いた本。
言わずと知れた有名な本なので買っている人も多いかもしれない。
発売は2016年だが、色褪せることはない内容なので手にとってみよう。
なにせ無料だし!

自分は2017年に購入・読破済みだが、内容を全く覚えていない。

失敗を繰り返すのはこういう人間だと思いました!


【失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!】

『失敗の化学』は良い本だが、気楽に読める失敗本はこっちだろう。
これは歴史上の偉人の失敗談をイラスト共に紹介している。
子供でも読める……というかそもそも子供向けだろうなと思う。

でもこういう情報にサラッとでも触れておくことが大事なのだ。
読んだら二宮金次郎像への目線も変わることだろう。



この他にもすごい数の本や雑誌が無料で読める対象になっているので、この機会に是非加入してみて欲しい。

割引やクーポンなどではあまり他社の電子書籍と比べてKindleの利点はないのだが、Kindle Unlimitedの割引期間は問答無用でお得だ。

注意としては、自動更新なので無料期間が過ぎると月額1000円取られることだろうか。

加入したら、解約日をスケジュールに追加するのを忘れずに。


では良い読書ライフを。




#99で知ろうと思っていた間宮林蔵の本も対象だと……?

読まなきゃ……!

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