【つながる旅行記#98】初夏の五稜郭へ
木がふんだんに使われた内装。
なんだかゴージャスな椅子。
そしてなんだかめっちゃレトロな感じの操縦席。
そう、自分はハイカラな路面電車に乗っている。
名前もまんまで「函館ハイカラ号」だ。
今まで何度も路面電車は使ってきたが、初めて乗った。
こんなこだわりの車両だったとは。
というわけで初夏の五稜郭を見に行こう。
いままでに冬の姿と春の姿は見たが、初夏はどうなるのか。
また五稜郭公園前駅から五稜郭まで、そこそこの距離を歩く。
途中にある五稜郭前のラッキーピエロは相変わらずの混み合いだ。
これは昼ごはんは別のところにしないとだめそうな予感……。(もう15時)
というわけで到着。
すっかり桜のピンク色は消滅し、緑色になっている。
五稜郭の内部に入ってすぐのところにある屋根のような何かは、すっかり植物によって本当に屋根のようになっていた。
桜が咲いていた頃はこんな感じだったのに。↓
植物のおかげで初夏の暑さを和らげてくれている。
季節も感じられて実用性もあるとは。
もう完全に桜のピンク色に包まれていた頃の面影はない。
初夏な感じでこれもまた素晴らしい。
(いやめっちゃ危険な作業だな……)
そんな感じで内部は終了。
しかし調べたら春の五稜郭を見てから1ヶ月しか経っていないようだ。
普段あんまり時間や日数を気にしない人間なのでちょっと衝撃。
あの状態から青々とした緑になるのは、こんなにあっという間なのか。
堀には亀も泳いでいる。
そのゆったりした様になんだか穏やかな気分になる。
(まあこれ外来種だけど……)
そんな初夏の五稜郭だった。
次は秋に……行くのか?
桜は別に赤々と紅葉するわけではないので、五稜郭は紅葉を楽しむのには向かないような気がするけど。
予定は未定だ。
【おまけ】
そんな感じで次回へ続く…
載せ忘れてた前回↓
サポートには感謝のコメントをお返しします!