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【つながる旅行記#114】おたる水族館で過去の記憶をたどる

というわけで、前回の小樽市内からおたる水族館までやってきた。

流氷……。

あぁ、懐かしき紋別を思い出す。(#8参照

片腕のウミガメ「太郎」
なぜかいるヒグマ

ネズミイルカの水槽だ。

!?!!?


いきなり記憶が蘇ってきた!!


でもあんまりnoteで書くべきではない気がするがどうしよう!?

まあその……

つまり簡単に言うと、
めっちゃオスが興奮してたという感じの話である。
色々直視できない感じの姿で。

男四人でそれを見せられた気分たるや……!


まあ内容はともかく、記憶戻ってきたねぇ!!

いやはや、やはり何かをきっかけに思い出せるものだ。

この調子で過去の記憶を探っていこう。

ホッケってこんな魚だったの…?

あ、あれは……!

オオカミウオだ。

稚内の水族館が最初の出会いだったが、わりと色んな水族館に居るらしい。
またあえてよかった。

相変わらずすごいシワである。

チョウザメ(サメの仲間ではない)
コツメカワウソ
ネズミザメ
サケビクニン
カブトガニ
オオサンショウウオ

なんだか変な物体を発見した。

ユムシというらしい。

ユムシ

食べると美味しいようだ。
ほんのり磯の風味らしい。


凄い顔だな

なんだかネズミイルカ以降は全然思い出すことがなかった。

やはり高校時代のことなんてそんなもんか……。

いや初めて来たように楽しめてるからOKではあるけど。

おや? あの外の展示は記憶にある気がする。

行ってみよう。

ここでイカ焼きを食べた気がする。

値段高いな~」と思いながら。

やっぱりあれだな。お金を気にする人間は旅に向かない。
当時の自分のケチさときたら相当なものだった。

そりゃ引きこもってネットで時間を浪費するニートになるわけである。
それが一番お金がかからないのだから。

しかしそれでは駄目なんだよ……。

まあ今や老後の貯蓄を放棄して旅に浪費しているのだから、人間変わるものだなと思うけれども。

海獣エリアは凄まじい開放感だ。

水族館でここまでの開放感があるのは珍しいんじゃないだろうか。

相変わらず恐ろしい顔

そしてめっちゃ混んでるペンギンショーを遠くから見守る。

あの中に入る勇気はない。

紛れ込むカラス

ショーの声はさすがに聞こえないが、
このペンギンあんまりいうこと聞いてないような……?

さて、おたる水族館での記憶はこんなところだろうか。

ネズミイルカイカ焼きだけとかどういう記憶だという話だが。

いや、実はもう一つある。

この近くの灯台か何かに行ったのだ。

丘を登っていこう。

鰊御殿

ズームすると水族館のショーが丘の上から見える。

あれだけ開放的だとそりゃこうなるか。

「見ているなッ!?」

お、灯台が見えた。

そう、あそこに昔行って……

行き止まり

行ったような気がしていたけどそうでもなかったのかな~!?

入っちゃ駄目らしい。

思い出巡り、終了。

ま、まあ当時は灯台の近くまで入ってOKだったんだと思うよ。うん。

あ、ここで2000円のホタテ丼を食べた気がする。

友達はたしか時価のウニ丼を……4000円くらいだったかな……?

なんだか食べ物の記憶はやけに残ってる気がする。

では、小樽市街地へ帰るとしよう。

せっかくなので徒歩で。

大体6km歩けば駅までいけるようだ。

途中になにがあるのか楽しみつつ行くとしよう。

(こういうこと突然するから一人旅じゃなきゃ駄目なんだろうな……)


そんな感じで次回へ続く…


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