【つながる旅行記#235】西南学院大学に寄りつつ、ももち浜へ至る
前回は元寇の遺構を巡り、凄いところに来たもんだなとあらためて感動した。
では元寇防塁も見たし、他の観光地でも見にいこうか。
まだ夕方までは時間もあるし……
……ん?
垣根の向こうに大学の体育館が見えた。
どうやら元寇防塁は西南学院大学に接していたようだ。
(グギュルゴル……) ←腹の音
……そういえばお腹すいたな。
さすがに博物館のぜんざいだけでは足りなかったか。
となれば……!
そんなわけで、西南学院大学の学食でラーメンを食べることにした。
商品名は「ラーメン」なのに味はとんこつになってたのが福岡みを感じる。
……いやはや、美味しく&お安くお腹を満たすことができて満足だ。
学食は部外者にもありがたい存在である。
それでは大学内にあるという博物館にも寄っていこう。
〜1時間後〜
そんなわけで中の展示を見てきた。
……なるほど。
どうやら西南学院大学はキリスト教系の学校のようだ。
展示では巨大な聖書がたくさん広げてあって、死海文書やロゼッタストーンもあったりと予想外に興味深いものだった。
あんまりこういう宗教系のアイテムをじっくり見る機会がないので、偶然ながらも寄ることができてよかったなと思う。
……そういえばかつて交流のあった友人が桜美林高校出身だったが、あそこもキリスト教がどうのこうのと言っていたような。
彼は尋常じゃなく優しい上に学力も超優秀な素晴らしい人だったが、あれも聖書の教えから来ていたのだろうか。
なお彼が居なかったら自分の人生はわりと大変なことになっていた可能性が高いので、出会わせてくれた神に感謝である。
※(博物館の様子については、公式でストリートビューが見られるので、興味のある方は以下からアクセス!!)
そんなわけで街を歩き回ってまた福岡タワーのあたりに戻ってきた。
ちょっと個人的に見たいものがあるのだ。
さて、それではももち浜へ出てみよう。
自分は周りに田んぼしかない環境で大半を過ごしたため、砂浜やら海には憧れしかないのだ。
しかし都会な上に身近に砂浜まであるとは……良いなあ福岡。
そして広がるオシャレな空間。
夕方の西日も相まって、なかなか良い感じだ。
古いものと新しいものが混ざり合い、自然も身近にある都市、福岡。
……これは確かに素晴らしい場所だ。
なんだか職場の人達が福岡を褒めちぎっていた理由がわかった気がする。
将来移住するなら福岡はかなり良いかもな……
なんてことを思いつつ、今回の休みもこれで終了である。
またいつか福岡へ来て、まだ見ていない場所を巡っていかねば。
満足しつつ、次回へ続く……!
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