見出し画像

やっぱりちゃんとしたコーヒーは美味い!!(気がする) それと計量について

MUGENドリッパーを導入し、さらに楽をすることを覚えた自分。

今回はいよいよドリップコーヒー用の粉を買ってきたので、試していく。

買ってきたのは近所のイオンに入っていたカルディのコーヒー。

実は今回、初めてカルディでコーヒーを買った

店内を無駄に探し回り、「袋に入ったドリップ用コーヒー全然置いてないなぁ…」と迷い続け、最後の手段に店員さんに聞いたことでようやく、『豆を選んで、その場で挽いてもらうシステム』だと知った。

みんな店で焙煎した豆を買って、家でコーヒーミルを使ってゴリゴリ挽いているんだとばかり思っていたが、自分のような初心者のために店で挽いてくれるシステムが存在したとは……。

相変わらず世の中知らないことばかりである。

そして帰ってきてこの袋をなんとなく眺めていたところ、「通気孔が空いてる袋だから密閉容器に早く移してね」という衝撃の情報が目に入った。

余っているドリップバッグの消費を優先し、これはしばらく放置する予定だったのでわりと危ないところだった。

でも密閉容器なんてオシャレなものは自分の部屋にはないぞ……?

まあジップロックでいいか……


(ジップロックですらない100均のやつだけど)


果たしてこれは正解なのだろうか。

なんか袋から普通にコーヒーの香りが漏れているような気も……。


まあでも200gだし、1回20g使うので10回分と考えればすぐ終わるか。

あれ? つまり1杯90円ってこと……?


全く節約になってない可能性が浮上してきたが、都合が悪いので忘れよう。



それはともかく、20gをどうやって計量するのかが問題だ。

もちろん重さ自体を計ることはTANITAによって可能なのだが、要するに1〜2回掬うだけでバシッと決めたいわけだ。

というわけで、部屋の中にあるスプーン状のものを探す。

ウマテイン

スプーンといえばプロテインである。

美味さゆえに個人的にハマっている「ウマテイン」だが、なぜかスプーンの形状がモノによって違って2種類ある。

この2つでどんな感じになるかをチェックしよう。

まずは小さいスプーンから試す。

果たしてスプーン1杯で何gになるのか。

1杯

なるほど。

この小さいスプーンだと1杯で9gくらいらしい。

2杯

2杯入れると20gくらいになった。

プラマイ1gの違いはまあ良しとしよう。
そんなものを気にする人間はMUGENドリッパーは使わないほうがいい。

では次は大きいスプーン

実はこの大きいスプーンは、1杯でプロテインの適正量を計り取れる(らしい)ので優秀なのだ。なにせ小さい方だとまさかの2.5杯という謎の調整を強いられる。なぜこんなスプーンを採用したのか。

それはさておき、こちらは1杯で何gかというと……。

22g。


……なるほど。

こっちは気持ち少なめで掬うことで、20gを1回で計り取れそうだ。

調査の結果、小さい方と大きい方、両方使おうと思えば良い感じに使えそうだということがわかった。

……よし、使うのは大きいスプーンにしよう。

なぜなら、掬うのが1回でいいからである。

(どんだけ面倒くさがりなのか)


ではさっそくカルディのコーヒーでドリップしていく。

本音を言えば、このお湯の量を計量器なしでどうにかしたいところだが、自分の知能ではいい方法が思いつかない。

賢人の助言を待ちたいところだ。

プロはこの”コーヒーの壁”を見て色々わかるとかなんとか

また速攻で砂糖と牛乳を追加したわけだが、店員さんには「牛乳入れるのでそれと合うやつで!」という注文をした結果選ばれたのがこれだから、許してほしい。


では、いただこう……。

(ゴクッ…)

・・・

美味い。


うん、ホントに美味しいと思う。

自分の舌でもさすがに、今までのドリップバッグよりは味を濃く感じる。
(使ってる豆の量も種類も違うから当然かもだけど)

これは他の豆の味も研究してみたいと思わせる。

こうやって人はコーヒー沼にハマっていくのだろうか。


(これはありだな……!)




チーズと同じく新たな沼の気配を感じつつ、今日もコーヒーを飲む。

コーヒー農家と酪農家に感謝を……!


この記事が参加している募集

サポートには感謝のコメントをお返しします!