リサイクルできたものと、できなかったもの
部屋を少しずつ片付けています。
こんにちは、物多き女です。
今日は山と成した段ボールの半分ちょっとと、ごみ袋ひとつ分の洋服をリサイクルに出してきました。
うちのマンションは段ボールごみを出せないので、回収所まで持っていく必要があります。そのついでに、売ろうか捨てようか迷って部屋の一角を占領していた服も古着の回収に出すことにしたのです。
たぶん売れるものもあったけど、買取店は遠くて、自動車免許もないわたしには持ち込む手段がありません。出張買取してもらうほどの量もブランド品もないし、売れても恐らく数百~千円程度。
ならばすぐそこにある古着リサイクルに持って行ってしまえ、と決断しました。
古着は細かく裁断されて車のシートなどに生まれ変わるのだそうです。
長く愛される車になれよ…と思いながら、回収所の係のひとにお渡ししてきました。無人だと思っていたので、係員さんがいて助かりました。
段ボールの束が重くて重くて、手にまだ跡が残っていて、これだから紙物は…!という気持ちです。あと半分残っているので、また来週出しに行ってきます。
溜め込んだ自分が悪いのだ…あと束ね方が下手なのも悪い…
ポータブルシーシャも回収できますか、と現物を見せて聞いたら、説明書をあちこち見てくれて、結局「カートリッジが取り外せないものは回収できない」ということでした。
燃えないゴミに出していいよ、と言われたので、買ったはいいけど処分に悩んでいたシーシャの捨て方は解決です。
それからもうひとつ、リサイクルできなかったものがあります。
羽毛布団です。
店舗持ち込みで回収してくれるとのことだったので、めちゃくちゃ古いのですが、とあらかじめ連絡をしてから持っていきました。
でも商品タグが擦り切れてもう真っ白で、「ダウンの配合率」が分からないため残念ながら引き取ってはもらえませんでした。ダウン50%以上じゃないとダメなんですって。
先週の土曜に汗だくで持ち込みして、平日に連絡があり、また今日汗だくで持ち帰ってきました。途中で百均に寄って布団圧縮袋を買い、圧縮してゴミ袋にぎゅうぎゅうに詰めて燃えるゴミ行きです。
長年愛用していた羽毛布団。リサイクルできなくてごめんよ。
新しい布団を買ったら、タグが読めなくなって生地が破れる前にリサイクルに出そうと思います。
捨てたいものはまだまだあるし、ごみもまだまだある部屋。
でも、今日ちょっとだけ片付いて嬉しいです。
午前中からせっせと用事を済ませていたので午後になったら疲れて眠くてたまらず、気がついたら夕方でした。
ごっちゃごちゃのテーブルの上から目を逸らし、これからスーパーに行ってきます。
いつか部屋のビフォーアフターが叶うことを信じて。
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