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絵画からイメージ作曲2021.11.18(66)

「ワルシャワ、アイアンゲート広場にあるルボミルスキ宮殿の廃墟」オークン 1939年

ワルシャワという地名は、
いつもどこ派かとない暗いイメージがあります。
「ワルシャワの夕暮れ」とか「ワルシャワの哀しみ」などのタイトルは似合いますが、
「ワルシャワハッピー」とか「ワルシャワ音頭」とかチグハグな感じがします(笑)

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憲兵らしき人が3人と多くの人達。
何が始まるのか、何かが起こったのか?
ホ短調になりました。

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エドヴァルト・オークン(1872~1945年)は、ヤング・ポーランド運動の特徴に強い影響を受けた作品を残した画家・イラストレーターです。彼はイタリアに20年以上住んでいました。1921年にワルシャワに移り、その地で美術学校の講師になりました。彼は凝った装飾性が特徴的な、詩情に富む風景画、肖像画、空想的な作品を描きました。初期の作品では、アール・ヌーヴォー風のスタイルと幅広い色彩を使い、光っているように見える効果をつくり出しています。彼の人物画の女性たちはミステリアスで魅力的です。
デイリーアートより

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