カール箱買い部2024
《連続1660日目!》
カールって、うまいよね。
サクッとした噛みごたえと口の中でペッタペッタにとろけていく感じ。子どもの頃から食べていたというのもあるけれど、なんかDNAに刷り込まれている味な気がする。
でも…
でも…
売っていないのよ。
2017年に販売地域が変更となり、現在では関西地域以西でしか販売されていないのだ。
具体的に言うと販売しているのはこちらの県になる。
(京都、滋賀、奈良、和歌山、兵庫、大阪、鳥取、岡山、島根、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄)
最初は、「そんなことを言っても結局は東日本の方でも売ってたりするのでしょ」と思っていたら、本当に売っていない。マジでどこのスーパーやコンビニに行っても手に入らない。
東日本にいる限り、もうあの口の中でペッタペッタンにとろけていく旨さを味わうことができないのだ。
たまに出張とかで西の方に行ったりすると、カールをお土産に帰ってきたりするのだけど、カールの袋の容積の大きさから数個しか持ち帰ることができない。しかも、カバンの中で袋が潰れてポロポロになっていたりもする。
もっと、がっつりカールを食べたいのよ。
と語ったのが昨年の話。
これがカール箱買い部のはじまりだった。
今年も、関西のスーパーをいろいろ周って、カールの箱の姿を追った。
ところが・・
あんまり箱で売っていない。
それはそうだ。
地元の人にとっては、1個、2個を買うお菓子。
箱で陳列する必然性がない。
サービスエリアでは、お土産用で箱で売っていたりするのだけど・・
これが、1袋200円くらいしていてすごく高い。
なんだろう。この敗北感…
関西まで来て、わざわざ高く買うしかないのかあ。
結局、昨年箱買いをした彦根のお店に来てしまった。
ここなら、もしかして…
あった!
愛しの箱カールたち。
しかも1個120円くらいで安い!
これは、買うしかないでしょ。
箱買いはチーズで、うすあじはバラで。
箱買いの良さは、カールを潰すことなく持ち帰れること。
さっそく袋を開けちゃおう。
パスっ。
おっ、ひらがなの「の」の字のカールたちが待っていた。
サクッ
サクッ
とろ〜
口の中をペッタペッタにしながら、指もスマホもペッタペッタにしながら、今年も、この記事を書いています。笑
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