おむすび鉄の世界へ！ふたたび

【1136むすび】
《連続1323日目！》おだむすび（海老名駅）高菜

JR各社が春の青春18きっぷを売り出したというニュースをやっていた。

たまには鉄道に乗って遠くにいきたいですよね。

鉄道のファンには、いろいろな分類があるそうだ。

よく知られている、乗り鉄、撮り鉄、模型鉄、駅鉄などの他にも、音鉄や時刻表鉄などもあるらしい。

中には、日本中の駅弁を食べる「駅弁鉄」というものまであるとのこと。



惜しい！

惜しすぎる！



駅弁までたどり着いたなら、もうひとつ踏み込んでほしい。

ほら、あるじゃない。

みんなが大好きな…

そう、駅おむすび！

おむすび鉄とは、駅で買って食べられるおむすびを求めて全国を回る鉄道好きのこと。

車窓の風景とおむすびとのコラボレーションがたまらないのだ。

今回、新たな駅おむすびを発見したので紹介したいと思う。

夕暮れの小田急鉄道の海老名駅。

海老名駅は、小田急、相模鉄道、JRと３つの路線が重なり合う交通の要所で乗降客も多い。

その小田急の改札内に、おむすびの専門店を見つけた。

その名も「おだむすび」

小田急系列の飲食会社が展開しているおむすび屋さんで、ここ海老名駅と新宿駅、そして新百合ヶ丘駅に店舗があるとのこと。

ショーケースの中にはたくさんのおむすび達。

種類も多く、何を選んでいいのか迷ってしまうな。

うーん。

どうしよう。
悩んでいる間に電車が来ちゃうよ。

選んだのは高菜のおむすび！

ふっくらしていて大きくて美味しそう。
しかも、もりもりの高菜！
これは絶対うまいでしょ。

かぶっ。

あっ、いい。
高菜の熟成された酸味と塩味が、ふっくらごはんによく合う。

通勤途中にこんなおむすびが買えたら素敵だろうな。

今度は、ロマンスカーに乗ってゆっくり食べてみようっと。

おむすび鉄の世界へ。ふたたび。

ご馳走たまでした！

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