大学生、生活を振り返る

 この記事は、私の大学生時代を振りかえり、大学生で経験しておけば良かった事、大学卒業した後に考えている事を執筆する。現在、大学へ進学しようと考えている方や、大学生活を送っている方に少しでもアドバイスになったら幸いである。

・大学には行かなくても良い

・スキルが身につく、アルバイトをやれ

・本を読みまくる

・表向きの友人なんか作るな

・好きな事にハマれ


・大学には行かなくても良い

 冒頭から、いう事ではないが、大学なんて行かなくて良い。正直大学に進学した事をこうかいしている。私は、福祉の大学を卒業し、国家資格を取得した。その後、介護士として、有料老人ホームに就職した。職場での経験は、座学に比べて、はるかに学ぶことが多い。何かを学びたいのであれば、実際に経験してみる事が大切。やってみて違うと考え、直ぐに行動できるのも20代前半の特権だと思う。そんな大切な時期に、4年もの時間を使ってはもったいない。
  現在は、YouTubeを見れば、無料で知識を得られる時代だ。YouTuberのマナブさんやイケハヤさん、堀江貴文さんの動画を観れば、大学より学べる。お金を、払ってまで、大学へ行かなくても学べる時代になったのだ。

・スキルが身につく、アルバイトをやれ

 大学生時代に、飲食店での接客、コンビニの店員、家庭教師を行なった。正直、どのアルバイトからも、ほとんどスキルを得ていない。興味のある仕事、なりたい職種のアルバイトを経験してみよう。実践してみる事で、『ああ違うなー」と思うことが出てくる。それは、とても良い気づきだ。まづは実践して肌で、興味のある仕事を経験してみよう。そして、スキルを得られる経験を積みあげる事が大切。

・本を読みまくる

  本から学ぶことは、数多くある。大学生は、『皆本を読めと言うが、何で読まなあかんの。メンドクセー。」と思っていると考える。実際私も、そのようにかんじていた。しかし、読書をすると世界感が変わった。本と言うものは、先人が悩み苦しんだ事、知識が詰まっている。先人の経験を学ぶ事は、自分が幸せに生きていく手段だ。絶対に読書をすべきだと思う。まず初めは、気になった表題の本を手にとって読んでみよう。

・表向きの友人なんか作るな

 大学生活で一人だと寂しい。周りからの視線も嫌だから、とりあえず誰かといようと、友人を作る。そんな関わりは、卒業後、跡形も無く消え去る。正直言って私は、そうだった。卒業後も関わりたい、共に助け合える、尊敬できる友人を作ろう。

・好きな事にハマれ

 今の時代、何か一つの事にはまり、アウトプットする事で収入が得られるようになった。一つの事に、特化した者が生きやすい時代になったのだ。時間に余裕がある大学生には、とことん一つの事にはまってしまおう。社会人になると、世間体や時間に余裕がなくなってしまうからだ。堀江貴文さんの本を読めば、どれだけ一つの事にハマる事が大切なのか分かるであろう。


まとめ

・大学には行くな、実践しろ

・いいから本を読め

この2点に限る。夢を持ち、大学に進学する。その後の、進路は明確なのか?夢の仕事は、本当に自分がやりたかったものなのか。そんな事、実際やってみないと分からない。 大学には行かず、やってみろ。
   高校生時代に、上記の様な、アドバイスをしてくれる先輩がいれば、私の今の人生は変わっていたのかも知れない。だからこそ、私が関わっている若い者に、伝えている。「ラーメン店勤務中の27歳凡人がうるさい事言ってるよ」とおもわれても良い。自分が将来を真剣に考えていなかったからこその、後悔だ。現在進学を考えている高校生や大学生活を過ごしている者に何か、伝えられる事できたら良いと思い執筆した。この記事をみて、何か行動する気になったら幸いである。