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介護福祉士に合格する勉強術

 この記事は、現在又は将来、介護福祉士を受験しようと考えている者に向けて執筆する。

私は、福祉大学卒業後、3年半介護職として勤務。また、精神保健福祉士と社会福祉士のダブル合格を果たした経験がある。実務経験を基に、介護福祉士も取得した。

 このように聞くと、すごいと思うかもしれません。しかし、実際の私は物覚えが悪く、すぐに、物事を忘れてしまうほど、頭が良い方ではありません。そんな私が、試験勉強を通して学んだ、合格しやすい勉強のコツをお伝えします。

 この記事を読むメリット 

・期間3か月ほどで、合格を目指せる
・不必要な、教材の購入がなくなる
・勉強の仕方が学べる

少しずつ介護を学んでいること、前提ではありますが上記の3点が、つかめると思います。もしよろしければ、最後までお付き合いください。

下記に、介護現場での経験を添付しています。参考にしてみてください😁

まず始めに、私が実践した方法をお伝えします。

実践した勉強法

 
1.参考書購入
2.参考書をひたすら覚える 
3.過去問題集を解く
4.苦手分野を徹底してやる 
5.ひたすら振り返る

この順でやっていきました。
1つずつ必要性を説明します。
実践方法が知りたい方は、更に下を参考に!

1.参考書購入

 数多くの参考書がある為、どんなものを購入したらいいか迷いますよね。たくさん購入してきた中で、これがおすすめというものを紹介します。

 要点まとめ1冊  過去問題集1冊

これで充分です。たくさん購入したところで、集中できない。一つ一つきちんと覚えられないという理由があるからです。下記に、私がおすすめする2冊を提示しています。参考にしてみて下さい。

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2.参考書をひたすら覚える 

 まずは、要点まとめを、丁寧に覚えます。介護福祉士試験では、1項目の内、1問でも不正解だと、不合格になってしまいます。

 その為、満遍なく覚える必要があります。赤シートに何が書かれているか、分かるまで覚えましょう。

3.過去問題集を解く

 要点まとめを、学んだ後に過去問題集を解いていきます。過去問を解くことで、マークシートに慣れる為です。消去法や入れ替え法等、マークシートには、解くコツがあります。

4.苦手分野を徹底してやる

 項目毎に、苦手、覚えていない部分も、きちんと覚えましょう。苦手克服ノートを作り、何度も読み返すと、良いと思います。


 5.ひたすら振り返る

 後は、ひたすら何度も振り返るしか無いと思います。下記では、具体的な勉強法を執筆しました。ぜひ、参考にしてみて下さい😁


具体的な実践方法


要点まとめの勉強法

 初めから、学んでいきます。焦らず、一つずつ丁寧に覚えた方が良いと思います。赤シートにも目を通しましょう。

 要点をまとめながら、ノートに手書きで書いていきます。その後、理解できるまで読み聞かせます。午前中に行い、夜に見直すのが理想です。

 一項目を覚えたら、次の項目に進みます。地道な作業ではありますが、この方法が、頭に残りやすい方法だと、考えています。

苦手克服ノートを作ることを、おすすめします。
不安になった際、すぐに確認できるからです。

過去問題集の実践方法

 問題を解いた後、解答をみます。解答には、理由が書かれています。解答が説明できるまで、丁寧に覚えていきましょう。

 慣れてきたら、これは消去法なのか、解答が入れ替えてあるか等、問題の趣旨を考えて解いてみて下さい。作成者の考えに沿って解いていくと、解答が見えてきます。

勉強法まとめ

・一項目毎、丁寧に覚える

・午前中に学習したところを、夜に再確認する。
 (翌朝もう一度覚えると良い)

・過去問題集を解く

・苦手克服ノートを作り、何度も振り返る

 まとめ

 以上が私の勉強法です。やり方は人それぞれだと思います。私は、頭が良い方ではないと、自覚しています。だからこそ、一つ一つ丁寧に覚えていきました。

 この勉強法を参考に少しでも、スムーズに試験合格へ繋げていただけたら、幸いです。
合格する為には、介護福祉士を目指した理由が大切です。目標、目的があるからこそ、努力できるのではないでしょうか。

 まずは目標を明確にし、勉学に励みましょう

介護福祉士取得方法を、下記に添付しています。よろしければ、参考にしてください😁