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30歳になる前にこれからの時間の使い方を見つめ直したら、noteと絵とラジオを始めていた。

つづるです。noteを約1ヶ月続けて、今では「note」「Instagram」「stand.fm」と手を出し、アウトプットが大好きになりました。もともと発信力皆無だったわたしのこの変貌ぶりの原因と結果を綴ってみようと思います。

最初に数字的ことを綴ります。

noteは8月23日に始めました。2週間は毎日投稿をしていましたが、絵を描いたりラジオにも手を出しはじめてからは2,3日に1度の更新ペースに落ち着きました。

▼noteのアクセス数:たくさんの方に見ていただき、大変驚き嬉しく思いました。アウトプットを続けたい理由の一つになりました。

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▼noteオススメ記事:noteを続けて1ヶ月経ちそうな頃に1度、ロンロ・ボナペティ|建築×編集 さんに、記事をオススメ頂けたことがとっても嬉しかったです。ロンロ・ボナペティさん、ありがとうございました!(お礼が遅くなってしまいました・・)

このときの記事は「建築家の設計研修でボロボロになった」ということを率直に書いたのですが、自分の弱さを受け止め、なんとか立ち直ることを目的にしてnoteに想いをぶつけました。

▼stand.fm投稿数:9月15日にはじめて、更新頻度は5~7日に1度ペースになりました。その日感じたことをなるべく5分程度で専門分野に結びつけてお話するということをやっています。

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▼Instagram投稿数:絵を投稿する用で、9月28日に始めたばかりです。これまで絵を描いて人に見せたことなんてありませんでした。

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なぜ、こんなにアウトプットしまくっているのか。

いきなりですが、わたしのおばあちゃんの話をさせてください。

わたしのおばあちゃんは、「40歳まではばりばり働いてお金を貯めて、それからは好きなことに打ち込む」ということを20代のうちに決めた人でした。その生き方に憧れていたわたしは、ふと、「30歳になる直前の1年間という時間を、どういうふうに使おうかな」と考え始めました。

わたしは、結婚したら すぐに子供を産んで 育てていきたいと思っていました。それと同時に、仕事ももっと頑張っていきたいと思っていました。さらに、旅行も遊びも買い物も何もかも楽しみたいと本気で考えていました。

つまりわたしは「何においても 何一つ諦められない」貪欲なタイプだったのです。人生の貧乏性かもしれません。余談ですが椎名林檎さんの「逆さに数えて」という曲がものすごく好きです。

ただ、自分の頭で まだ見たことがない将来の景色をくよくよ考えても、ただただ不安に押され 時間が食いつぶされていくだけ。それであれば、この想いをなにかの形に昇華してしまいたい。

やりたいことや諦めたくない何かを、見つけるために まずは一番好きだった「言葉」を使った表現が出来る場所を探してnoteにたどり着きました。

絵とラジオを始めたのはなぜか。

もともと絵に興味があったので、noteで表現する楽しさと喜びを知ったわたしは、次に絵画教室をオンラインで受講しました。

絵画教室では Facebookのグループ投稿ページ上で、参加者の方が毎日順番で絵の投稿をしていき、年齢関係なくみんなで励まし合える環境だったので 「ただ創作意欲と熱意」だけで、日々絵を描くことが出来ました。

大人になってから、周りの才能溢れた凄い人達を見る度に「わたしなんかが何をしてもダメ」と勝手に決めつけて、学んだことを表現しないまま生きてきたわたしが、誰かと関わり合って 創作意欲だけをぶつけられる快感を知ったのです。

この感覚を失いたくなくて、Instagramで絵を「公開」すると決めて、投稿を始めました。

ラジオも創作意欲を突き詰めた結果で、伝えることを言葉と絵以外の手段でチャレンジしてみたいなという想いから始めました。

これからのこと。

noteで言葉を綴り、Instagramで絵を投稿し、ラジオで想いを声に紡ぐことをしていたら、ある想いが芽生えてきました。

いつしか、わたしに子供が産むことが出来たら、自分で絵本を作ってプレゼントしたいなと。

「建築士」である前に「女性」で、「妻」で、「母」になる予定のわたしがこれから30歳になるまでにやってみたいことがちょっとだけ見えた気がしたので アウトプットを1ヶ月でも続けられて本当に良かったなと思います。


今日はわたしのnoteに遊びに来てくださってありがとうございます。誰かの発信が、間接的に 他の誰かの耳や目に届いて、心が揺れた瞬間が訪れたら、アウトプットを続ける意味は必ずあると信じています。

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