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台湾ひとり旅 02


前回から続き、今回は台北編から


今回の旅でお世話になったのが
台北駅から徒歩で行ける「スターホステル台北」
ゲストハウスと聞くとあまり清潔なイメージを
もたれにくいけど、ここは設備も空間もとても綺麗!

綺麗なのはもちろん、
広場みたいな場所があって そこでは本読んだり
映画見たり 談笑したり お昼寝したり..自由な空間で
すごく開放的に過ごせて良いなって。


こんな空間ほしいし、いつかは自分で作りたい。

普通にホテルに泊まるより断然安いし
基本は外に出かける人にはオススメしたいところ。


空間の所々にグリーンがあって癒される

ぜひ、台北に旅行する予定がある方はご参考に!


宿泊先に行くまでの道中。

日本とは違う街並み、どこかノスタルジーを感じる。
どの道も路地感があって似たような道なんだけど
なんだかワクワクしちゃうようなそんな高揚感を覚えてる。

ビルが立ち並ぶ都会の中に潜む日常


ただの広告ですら目が行く

「蜘蛛夫人」
改めて見るとちょっとクスッとなる表現。
日本語にはひらがなカタカナがあるから文章に
柔らかさや抜けを表現できたりするものだけど
台湾や中国は漢字がすべてで、
表現も端的にストレートで面白い。

漢字だけで表現する文章ってどんな感じなんだろう。


50嵐(ウーシーラン)

散策してたらネットで見た50嵐を発見して
小腹も空いてたし、本場のタピオカ飲んでみようと思い注文。

大きさ、甘さ、味、氷の量をそれぞれ選べるみたいで。
そのシステムがイマイチよく分かってなかった私は
もうとりあえず雰囲気で選んで。笑
(店員さんなんて言ってるか全然分からない)

結果的に、肝心のタピオカがまさかの入ってないというオチ。
どないやねん。

ちなみに台湾のタピオカは元々が日本のより甘くて
甘さを選ぶ時は、半糖か微糖あたりがいいんだとか。

こういうハプニングも、楽しい。


脆皮鮮奶甜甜圈 台湾ドーナツ

宿泊先の向かいにある有名なドーナツ屋さんで
台湾ドーナツとやらを買ってみて、ベンチに座って休憩。

ミスタードーナツの味を知る日本人の私からしたら
ここのドーナツは食感も味も新鮮で美味しかったなぁ。


サクッふわっとして、満遍なくかかった粉砂糖の甘さが
小腹の空いた体に沁みわたること…
でもタピオカとドーナツのW甘さが途中からしんどかった…

でも1個 25元(120円ぐらい)で手頃な価格で
また台湾に行ったら食べたい!


葱油餅

甘いもの食べたら次は屋台物を食べたくなり
これも適当に見かけた屋台にふらっと寄って定番そうなのを注文。

台湾ではこの葱油餅も有名らしく(知らなかった)
食べてみたら、シンプルな味なんだけど、うんまっ!!

癖とかは一切なくて、誰もが好きな味だと思う。
表面は少しカリッとしていて中はモチっとする
中には卵が入っていて意外とお腹がふくらむボリューム感!

値段は忘れたけど「安〜。」な記憶はある。だから安い。笑

国内外問わず、屋台っていいよね。

移動な1日だったからここらへんで
サクッと切り上げて宿に戻り、台湾ビール飲んで終了した1日。
海外来てまで、これだけ?な贅沢さが丁度いいです。

詰め込むだけが旅じゃない。

20代前半は詰めて詰めて遊び尽くしてやろう的な
パワフルな考えだったんだけど、
今ぐらいになってくるとゆっくりと自分のペースで
楽しむのもありだなって思うようになり

結果、それが心地良くて〜。

ローカルに、日常に、寄り添った過ごし方もいいもんだ。


ということで初日は移動と飲み食いだけで終了。

また次回お楽しみに。










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