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ONE PIECE101巻 感想

記念の三巻連続でつながる表紙も終わり。
こう見るとシンプルだけど記念の巻とワノ国編にふさわしイラストだ。

前巻はルフィとモモの助がめちゃくちゃにやられておわり。

101巻は全体的にいうと麦わらの一味vs百獣海賊団の幹部クラス飛び六砲との対決で終盤はルフィがヤマトとともにカイドウと再戦するので終わり。

麦わらの一味が幹部と戦う所は一気に一味全員の魅力とバトルが見られておもしろかった。

ジンベエvsフーズ・フーの場面で「ゴムゴムの実」の秘密に触れてた。ワンピース考察界隈で話題になってるけど今巻含め単行本分ではまだ真理に触れてないからなんとも言えないけどフーズ・フーは「太陽神ニカ」のことも少しだけ話していてこれも考察界隈で話題になってたけど個人的にはその考察を聞いてもまだ名前だけしか上がってないから誰と関係があるとかは仮定すらできないからなんとも言えない。た、「太陽神」「タイヨウ海賊団」でジンベエも切羽詰まった顔してたけどただタイヨウ海賊団や奴隷に対して悪く言ったから着れてただけかもしれないな。ロブ・ルッチと互角だったらしいフーズ・フーを倒すジンベエ、やっぱ強いなあ。


考察界隈はまとめサイトやSNS、最近だとユーチューブチャンネルもあって個人的に少しばかりその動画は見てるけど基本見ない方針です。その考察勢はおもしろいけど週刊少年ジャンプ連載分のものだし単行本勢なので楽しみはとっておくためにあまり見ない。また今巻のSBSでワンピース考察系ユーチューバーについての質問で尾田先生が言及しているのも良かった。別に自由にしていいよ~的なやわらかいニュアンスだったのでそこは見る見ないとかは個人の自由化かと。


ロビンvsブラック・マリア戦で幻覚がロビンとブルックに効かない理由、重いけどそれを二人で「似たもの同士」って笑ってるのコミカルすぎるな。
悪魔の子と言われ続けたロビンがさらにパワーアップして魚人空手は使えるし悪魔にもなれるしで99~101巻のロビンかっこよすぎる!
サンジのことを「海賊王の両翼に相応しい男」って言ってたのもカッコ良い!
本当に一味が好きで信頼してるってのがわかる。

そんなサンジも復活したゾロと共闘していつものゾロとサンジの関係を表した戦いのやりとりで波乱な戦闘シーンでも安心感が出てきたな。
ゾロ復活を引き立てるマルコのセリフ

“花形”登場だよい

ワンピ101巻1022話“花形登場”より

もかっこよすぎるさすが白ひげ海賊団一番隊隊長。

マルコの回想での白ひげやマルコも言及してたけどまた神の話が出てきて太陽神の話もそうだけどワノ国編以降から神の話にまつわるモノがでてきそうな感じはある。ポーネグリフの謎もあるし空島やエネルもいるんだから神の話は前々から薄っすらとあるのでその辺の話も楽しみ。
船の妖精みたいなのも空島あたりから出てきたしなんなら悪魔の実でも幻獣種とかいるからね。


キラーVSホーキンスにてバトル自体は少ないコマだけどキラーの命を人質にするホーキンス、能力自体は元から知ってたけどシンプルに卑怯な手で笑ってしまった。


今巻のSBSで読者がゾロと幼少ヤマトに飯をやった侍、霜月牛マルの血筋について言及してた。
霜月牛マルはゾロの父ではないと尾田先生が言っているものの、血筋については保留とのこと。また本編でもゾロを見た侍が「似ている」的なことを言ってたのでもしかしたらゾロの血筋もそのうち描かれるかもしれないと思うと楽しみである。


101巻はモモの助がしのぶのジュクジュクの術で大人になり(ジュクジュクっていうネーミングなんか良い)おおきな龍になってルフィをカイドウの元へ運んで終わったけど次の102巻でようやくカイドウとのバトルは終わりそうだけどまだビックマムも残ってるしどうなるか…
ワノ国編終わったらまた怒涛の展開が待ってそうで次の目的はわからない。
今年の100巻記念のいろんなワンピースの展開がものすごかったけど来年もそれ以上に展開が楽しみ。

シャンクスの秘密が噂だってる中、来年公開の新作映画がシャンクスがテーメにあげられているのも期待しちゃうな。


尾田先生、映画で伝説のジジイ描くの疲れたって言ってて笑っちゃった。


おわり


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