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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 感想

NetflixにてDC映画のハーレイ・クインの華麗なる覚醒を観ました。映画館で観ようと思ってたけどなんやかんだ見逃した映画シリーズです。

DC映画といえば暗いイメージ、しかもバットマンの敵が主役となるとよりイメージが固定されがちですが最近は「シャザム」などといったわりと明るめの作風でDCコミックのキャラを知らなくても楽しめる仕様となっています。

この映画は悪役が主役ながら色彩がポップで鮮やかでした。ハーレイクイン独特の世界観、バトルだったからでしょうか。ヒーローとヴィランの戦いとヴィラン同士の戦いって違くてそれはヒーロー主役の作品はそれがないのでそこも楽しめました。

ハーレイクインの覚醒といいますが覚醒したのは最初のジョーカーとの別れに踏ん切りがついた時も最後の敵倒して新たな相棒と新たな道へ進んだ時、どっちもかなって思います。

ハーレイクイン以外のメインキャラ、最終的にみんなで戦うメンバーなのですがその集まり方がほかのヒーロー映画とは違くて意外とでした。本当に最終決戦でしか共闘しないのですがそれまでの時間も中だるみしなくてよく「早く集まって戦ってくれ」とか思うのですがそんなことは思わずにいれました。元々、複数で戦うイメージがこの映画にないのもあったのですが。

共闘したメンバーはまた一緒に行動するのかと思いきやそうではなく、悪党なりの道を進む者、歩んだ道は違えど偶然であった者と協力しチームを組み新たな道へ進む者といて結構好きな展開でした。

シャザムやアクアマンもそうですがハーレイクインの映画も一本で楽しめるかつ終わり方もきちんと終わっていてでも続編はありそうな、それがあってもなくても面白い映画だったので満足です。

エンドクレジットはハーレイクインの音声のみですがそれがバットマンは実は…というものでこれも続編に繋がるのか、バットマンの映画も前の情報なので定かでないがバットマンの若い頃の話を映画化するようでそこへの伏線なのか…それはわかりません。

DC映画シリーズも今後の展開がどうなるかわかりません、マーベルとちがって大胆なクロスオーバーが少ないのですがそのほかにも差別化されていてまた違う面白さがあります。


余談

DC映画シリーズはマンオブスティール、バットマンvsスーパーマンといき、ジャスティスリーグといったスーパーヒーローオールスター映画といきそこからジャスティスリーグに出ていたヒーローの単体映画といきますがフラッシュの映画はどうなったのか、と。昔の情報だと映画はあるとのことですがこれまた昔の情報なのでよくわかりません。どうなったのかな…でもワンダーウーマンの第二作が放映されたので楽しみです。ですが映画に行く気力がないのでこれはまたなんやかんだなんやかんだ見逃したシリーズとなりそうです。

またジャスティスリーグの第二作はあるのか…ですがあるとするならシャザムも参戦してほしいです。それがなくてもシャザムが面白かったのでシャザムの第二作もありそうな雰囲気なので期待しても良いのかな…?

DCコミックは他にもグリーンランタンなどのヒーローもいるので今後他のヒーローの単体映画も出てきそうなので楽しみです。

それではまた。