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成人男性が乳歯を抜いた【レポート】

 乳歯 子供の歯

だいたいの人なら小学生のうちに抜けて大人の歯に生え変わるものだが中には子供の歯が残ったまま大人になる人もいる。

それが俺だ。

全部子供の歯というわけではなく、一部子供の歯で他全ては大人の歯に生え変わってる。

原因はよくわからないけど、そもそも子供の時もだいたいは子供の歯って自然にぬけたりするものだけど俺はなかなか抜けずにだいたいの子供の歯を歯医者でぬいてもらった。(1,2個くらい自然にぬけたのもある)

子供のとき、子供の歯が残ったままだと虫歯になりやすいとかなんとか、
「子供の歯を残したまま大人になったときのデメリット」を歯医者が言ってた気がする。もう昔のことなので曖昧だ。

そしてなんやかんだあって大人になった。

子供の歯が残っている。という事実はそこまで思い出さず、たまに話のネタとして使うだけでほぼ思い出さずに生活していた。

ー三年前ー

歯が痛い。食べるときに痛む。後にグラグラしてきた。
と思ったら抜けた。

「これ子供の歯かな」

察した。歯が痛んでグラグラしてぬける。虫歯ではないことはなんとなくわかっていたのでもしかしてこの歯はあのときぬけなかった子供の歯なのではないか?

残っている子供の歯は当時の記憶からなんとなく覚えているのでその部分の歯が抜けたので子供の歯だろう。

抜けたからコレ、念のために歯医者行ったほうがいいかな~~
でも歯医者めんどくさいしめんどくさいしめんどくさいから行きたくね~~~~~~~~~~~~


そして2023年(抜けてから3年後)

またあの 食べると歯が痛む 後にグラグラしてくる。現象がきた。

抜けそうだ。

これはあのときぬけなかった子供の歯か。(あのときとは子供の頃の話)

痛んだ箇所は三年前にぬけた箇所の正反対の場所だったのでコレも子供の歯だろう。と確信した。

つまり、乳歯が2つあったってこと。
(1つは三年前に抜けて最後の1つが現在グラグラしてる)

これ、時間が経つとグラグラが大きくなってぬけそう感が大きくなるから自然にぬけることはなんとなくわかるしそもそも三年前に体験している。

自然に抜けるとしても抜いた後の処理とか歯医者に行った方がいいだろうし歯が痛むので食欲もわかない。やわらかいものしか食べたくない気分になる。

「歯医者、怖いけど行くか~~~」

歯医者は怖いけどもうこうなったら行くしかないので行ってみる

・初めて行く歯医者

初めて行くクリニックだった。
はじめていく病院って怖いよね。

初めていく場所だったので用紙に住所やその他の病気にかかってないか、のアンケートを答えて待つ。

すると呼ばれる。
治療するベットに案内されてうがいをして待つ。

歯医者のベットにつくってほんとうに何年振りだろうか。10年以上は経っていることは確かだ。

まずはレントゲン室の案内される。子供の頃も歯のレントゲンを撮ったことはあるが時代が進んでいるのでなんか子供の頃とは違う最先端っぽいレントゲンだった。そんなレントゲン室のことはどうでもいいか。

「それより歯をぬいて~」
心の声だ。
レントゲン撮り終わってベットにまたついたらどうやらもう歯をとるらしくて医者が確認してまずは麻酔をかけることに。

「それより歯をぬいて~」
とかせかしたけどやっぱ怖いわ。
麻酔するってなったときの恐怖感
医者の「チクってするよ~」←コレ怖すぎる

本当にチクっとした。

痛い!!!!! 麻酔入れる針?が痛い。肌に注射でも痛くて怖いのに歯茎という人間の口の中に針を刺すってより怖いわ!

そういえば子供の歯を抜くときも麻酔をしたけどその時もこんな感じで痛かったな。思い出したわ。ベットについたりレントゲン撮ったり麻酔をしたりしたら忘れていた歯医者の思い出が蘇ってきたわ。

その後、麻酔が効くのは時間が立つため、数分まったけどその数分は地味に長かった

抜くときも痛いだろうな~
という新たな恐怖感…いつまた医者がくるのか、くるなら早くきてくれ。
そんなことを思っていたら長く感じてしまった数分間だった。

そして医者がきた。

ベットを倒して器具を俺の口にむける。

そのときはなにも考えなかった。
口内を照らすライトがまぶしくて目をつぶっていた。

医者「とれたな」

え?とれた?とった?
なんも感じなかったけど?

本当になにも感じなかった。

歯をとった作業を本当にしたのか、という。

何も感じられないってことは神経がない。
麻酔が効いたってことだ。

本当に一瞬だった。なんなら待ち時間のほうが長いくらいだしレントゲンのほうが長いくらい。

そんなんで子供の歯がとれた

子供の歯を記念にとっておくための歯の形をした入れ物。
記念に持って帰ったが昔もこれに入れて記念に持って帰った記憶がある。レントゲンは進化したけど今でもこの入れ物はあるんだね。

抜いたら抜いたで血が止まらないのでガーゼを噛んで過ごすことに。

話せないし唾液は溜まるし抜いた後は過度な運動はダメだし麻酔が切れるまで食事ができない。ちょうどお腹が空いていたから困ったけどこれまで歯が痛くて食欲が失せたに比べたら少しの間食べられないなんて悩み、軽いもんよ。

歯が一本抜けた状態の自分の口内はなんか違和感があったがそれもすぐになれるだろう。

抜いてから歯の状況を見たい。とのことでまた歯医者の予約をした。

・歯を抜いてから約1週間

 歯の状況を見せるために歯医者へ~。

歯医者「歯をとってからなんか変わったことない?」

俺「とくにないですね」

歯医者「じゃあ歯見ていくね」

てなかんじで見せたら数年前に自力で抜いた乳歯の話がきた

歯医者「これ、歯の根元が残って歯茎が腫れて神経が死んでるっぽいしこのままだと虫歯になるから抜く?」

とのこと。
え?また抜くの?
今度は数年前にグラついて歯医者へ行かずに抜いた乳歯の部分がまだ根本が残ってこのままだとバイキンが入りやすいとのことでその歯を抜くことに。

なんか…今日は歯の状況を見せに来ただけで歯の治療をする心構えはないけど今、抜いてもらうなら抜いてもらうしかないってことで抜いてもらう。

先週と同様、麻酔をして少し時間を待つ。

相変わらず麻酔の針は痛いがその後の歯を抜く作業はまったく痛くない。

が、先週のグラついた乳歯は元々がグラついていたのですぐに取れたが今回は歯茎に残った歯なので時間はかかった。

けどわりと速い段階で抜いてもらったと思う。

歯を抜く作業って自分は目をつぶってるからどんな状況かイマイチよくわからないのよね。

ただ口内にゴリ!ゴリ!って音が聞こえて化石を発掘しているかのような音だった。
それでも、なんの痛みもなく取れたので楽な治療ではあった。

麻酔の偉大さをまた感じてしまった。

今回は歯医者へ行く前にごはんを食べたから空腹の中で生活するのは避けられた。

だけど麻酔が残っている状態の歯茎、若干血が混じる唾液。
違和感しかないからけっこうヤダなぁ…
(麻酔は偉大だけど嫌なところもある)

ということで前回、乳歯1つ今回、乳歯の残りをとったわけだけどまた来週、歯の状況を見たいからって予約をとった。

歯が抜けた後の口内は歯がないことによる違和感はあるがそのうち慣れる。だが抜けてから翌日の食事は歯が少ないことによる違和感で食べるのが遅くなっていた。なんか早く食べたら歯茎が変になりそうじゃない?実際はわからないけど

でも食事をゆっくり、よく噛んで食べるから結果的には良いかも。
人類は忙しすぎるから食事くらい、ゆっくり食べることによって“良い効果”(唾液がよく出たり消化がよくなったり等)があるからコレから食事はゆっくり、よく噛んで食べよう。


来週の予約によって自分の歯の未来がどうなるかわかるけど事前アンケートで『歯をこれからどうしたいですか?』みたいなこと聞かれて
「特にないです!」
と答えたので何事もなければ次の予約で歯医者からは卒業したいぜ。

でも歯、口内って食べるときに必要な身体の一部だからできる限りちゃんとしといたほうがよいのよね。

今回はここまでで終わりですがこの抜いた後の経過観察するのに再度病院へ行った記事はこちら↓


歯は大切に⭐️



🦷おわり🦷

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