見落としていた幸せに気づく
ブログを書くのはもう10年以上ぶりのことになります、tucyanと申します。
親族と絶縁、バツイチ子なし、半世紀近く生きてきて、自分でもびっくりするほどないないづくしの人生を送ってきました。
～というか現在、無職。職探し中です。（選考の連絡遅！早く来てよ～）
こんな私の人生の小話、聞いてみます？？
わたしも、人並みの意地悪おばさんに（笑）
昭和のドラマによくあるパターン、中年女性は意地悪！会社のお局様のイメージです。
そんなわたしも、おばさんのど真ん中にいます。なんならもう、おばあちゃんの気配もあるくらい。
～昔と比べたらたしかに、意地悪くなりましたね（笑）よく言えば世間を知った、勉強したってことでしょうか。
若いころずっと悩みだった「わたしの人生どうしてうまくいかないの…涙」という不満は無くなりました。
人生なんかうまくいかないものだよって、割り切れましたので。
おばさんになるのは、あまり不幸なことではないかもしれません。
不幸マスターのわたしより、不幸な人がいた！
毒親機能不全家族育ちのわたしは、子供のころからどこにいってもいじめ・嫌がらせの被害にあってきました。
家にいても、毒親の気分次第で八つ当たり・ネグレクトに遭っていたし、
学校は先生もクラスメイトも、嫌がらせするか無関心、居場所はなかった。
結婚もモラ夫でしたので悲惨でした。
どこにも救いがない人生なのに、よくここまで生きてきてしまったなあ。
心底そう思います。
ですが・直近、驚きの発見があり、、、
わたしよりも、不幸な人っているんだ！って。
世の中広いからそりゃあね…とは思いつつも、やっぱり驚いてしまいます。
ものすごくひねくれていますけれど、視野が広くなったのかもしれません。
ブラックホールにしかなれない、不幸な人
わたしは基本、他人に対しては「隣の芝生は青く見える」的な思考で、「わたしより幸せだよね、いいよね～」って思ってしまうのが常です。
でも、最低レベルに心の貧しい人にはさすがに…そんな風には思いません。
また直近の仕事（退職済み）の話ですが、そこは人間の質が本当に悪くて。
＃０で書いた発〇障〇の人のほか数人、チーム・ザ・ろくでなし（呆）
「わたしよりも不幸な人」と思うのはこのチームのことですが、今回はその中の一人、とある上司です。
薄毛さん（仮名）って書きますね。
・判断力、采配能力もなさすぎ
（日本語使えない日本人でした）
・平気で嘘をつく、反故にする
（引き受けておいてやらない。絶対に謝らない）
・自分に不利な状況になるとすぐに「休み」
（小学生かよっていう露骨な逃げ方するんです。浅はかなんですよね）
・部署内での公然の秘密→
「薄毛さんは仕事できないけど、プライドだけ上司クラスだから」
（無能ぶりが有名すぎ。これ複数人の人から聞きました…人徳ゼロだよね）
薄毛さんは自分でも、周りに無能だってばれてる…ってことを理解している気配がありました。
かといって努力もしない。周りに仕事を押し付けてやってもらう「受け取る側」になるだけ。
（「テイカー」っていうらしいけど、やってること泥棒だよね）
自分からは絶対に与えない。目も気持ちも向けない、配慮しない。
この人、自分のこと好きになれないだろうなあって思う。
びくびく怯えているような。常に変な汗かいてるような態度。
声もいつも裏返ってて（苦笑）
不幸マスターのわたしもドン引きの、人生ブラックホールにいる薄毛さんでした。
自分会議開催・内省スキルをゲット
薄毛さんがあまりにもろくでなし上司だったので（苦笑）、
過去を振り返り、今までかかわった上司を思い浮かべたことがあり…
意地悪な人が多かったんですけれど、どの上司も切れ者！！優秀な上司たちだったということに、今さらですが気が付きました！！
意地悪されたことは恨みに思いますが、
仕事ではかなり鍛えてもらった・経験を積ませてもらっていたんです。
それがしっかりとわたしの実力になっていたわけで…感謝しないといけないなあとも思いました。。。
（いそいで心の中で感謝しました）
もう、勝手に悪者にされて、泣く泣くその場を去るだけのわたしではなくなったと感じます。
いろんな側面から物事を見れるようになり、冷静に判断し、「嫌なことは嫌です」と言えるようになっています。
桜咲く季節に無職、なんとも侘しい気持ちになっていたのですが、
意外にアップデートしていた自分に気づき、じんわりと心あたたかい気持ちに変わっていきました。
世渡り上手な人から見たら、わたしみたいなのは、バカだね～って見られるんだろうなあ。わかります、そう見られてもしょうがない。
ゆっくりマイペース、亀の歩みで。半世紀近く生きてやっと！自分らしく生きることを理解できた、これでよかったと思うことにします。
拙い文をお読みいただき、ありがとうございました。