機密天使タリム　紹介記事

★紹介文

最強カワイイ健気ヒロインと笑い、涙、成長の一年間。
世界の終焉を巡る、魂と欲望を力にする戦い。
命を捧げ、守りたい日常がある。
全てを犠牲に、叶えたい願いがある。
世界を壊す絆の物語が始まる。

★概要

セカイ系ドタバタ青春アクション。
舞台は日本、1999年7月7日の世界の終焉を巡る一年間の物語です。
悲観的だが面倒見がいい普通の少年と、世界を守る運命を背負った少女の関係の変化と行く末を見守って頂ければと思います。

ソウルキャリバー６のキャラをモデルにしていますが、原作を知らない方でも予備知識なく楽しめる「完全オリジナルストーリー」です。
撮影ツールも同作品です。

★主な登場人物

タリム
『敵を殲滅します。大事なものを守るために』

今作のヒロインで、人類を滅ぼす変異体＜イヴィル＞を倒せる唯一の存在”機密天使”。
健気で明るく、誰かを助けるために自分が傷つくことを恐れない。
同年代を知らない閉鎖された環境で育てられたため、幼い言動をしている。
一方で、高度な教育を受けた才女でもある。
学校生活の予備知識は少女漫画。
ボケ担当。

少年
「はあ……妹がいたらこんな感じかなぁ……」

少し家庭に事情があること以外は、わりとどこにでもいる中学二年生。
自分自身や色んなものに失望してネガティブだが、面倒見はいい。
冷静で判断力が高い一方で、心の奥に熱さが眠っている。
ツッコミ担当。

黒鵜（くろう）
「お前が守るんだ」

二人の担任教師であり、機密機関のエージェント。
口数の少ない仕事人間だが、二人の成長を厳しくも優しく見守っている。

茨（いばら）
「女の子はすぐ成長していくものなの、目を離しちゃダメよ」

保健の先生であり、機密機関の医療研究者。
黒鵜とは対照的によくしゃべる二人の保護者役だが、二人を見守る姿勢は同じ。
「変な性癖の男しか寄ってこない」「まともな生活力ある男が周りにいない」のが悩み。

アズニャル博士
「人類のために！！！」

機密機関の天才研究者。変異体や、対変異体兵器の研究を担当している。
桁外れた才能の持ち主だが、人の気持ちは一切理解できない奇人。

草戸　寅子（くさど　とらこ）
「おっす！おはよーー！！どーん」

少年の幼馴染で学級委員。
活発で頼りがいのある性格で、周囲からの人望が厚い。
少年とはある事件をきっかけに距離が出来てしまったのが悩み。
序盤は風邪でお休み中。

八戸アハト

謎の転校生。馴れ馴れしさと人を寄せ付けない雰囲気の両面を持ったミステリアス少女。
タリムを非常に気にかけているようだが……。

エーリュシオン

自称、「救世の巫女」。なんだか偉そうだが、わりとポンコツ。
現代のありとあらゆる物が珍しいようだ。
胸に秘めた重大な使命があるらしい。

★全話リスト

★注意事項

・この作品はフィクションです。実在の人物団体事件とは一切関係ありません。また、現実的の政治、宗教などの意図は一切含みません。
・作者、作品への誹謗中傷、無断転載は禁止です。
・原作のソウルキャリバーとは別世界、登場人物は別人です。
・原作ソウルキャリバーシリーズの著作権利の所有はバンダイナムコ様です。
・少年誌程度のえっちな表現があります。
・黙示録の一節と、ノストラダムスの大予言の一節についてはウィキペディアから引用しました。
また、ノストラダムスの大予言の一説については物語の都合上、一部改変しています。

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