宇宙と気

気を育むということは、重要である
それは、生きるということである
生命時間は、ひとによってことなる
象の時間、ありの時間
人によって絶対時間保有のようなものがあって、
その量子的なタンクのたまり方が、違うのだろうか
認識のとらえ方は、人によって違うのだろう。
宇宙の中から茫洋とうまれ、
宇宙の中にまた、茫洋として、還っていく

気の総量というものは、あるのだろうか
樹木の気、美しく咲く八重桜のあやしい気
凛として咲く、オオイヌノフグリの気
気を育むすべは、高山の山々のいただきに、
老子たち、仙者たちによって、脈々とつたえられてきた
凛として咲く、花のように活きれたならば
宇宙の壮大な共振と共にいきれたならば
生き切った、ということなのだろう。

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