東京はお寺が本当に多い

僕は、最近、宗教の本をよく読む。それは、なぜかと言うと、
自分の心を耕すためだ。昔、外国人の人と仲良くなるために、
韓国教会にかよっていたことがある。韓国語と、日本語両方で、
キリスト教の話を聞ける、素敵な場所だった。そこで、賛美歌が掲載されている、古い本を読んでいたら、短い聖書のいっせつが目にとまった。
それを読んだら、こころが、きらきらとなったような気がした。
くすんでいた、感性のある部分が、さび付いていたのに、なにかが灯ったような気がしたのだ。そういった体験をしてから、宗教に関する書籍は、
きらきらと心のさびをおとすトリガーになりえると思うようになった。
理屈で言ったら、多神教なんだ。人格神がいる場合もあるし、草の中の霊が祈る対象の場合もあるだろう。仏教にはそんなところがある。釈迦もイエスも、アッラーも、いろいろいらっしゃる。から、たくさんの神様がいらっしゃるのだ。夢の中の痕跡に、光をあてるのが、ユングという宗教だ。

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