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動きを伴う瞑想のすすめ

中国の山々には、秘伝があります。それは、日本で言ったら、比叡山とか、富士山に伝わるようなものか? 富士山には、無数の新興宗教の施設があります。裾野に、宗教施設が広がっています。ヒマラヤには、修行者がいるとききます。山と、霊性というのには、何か関係性があるのかもしれません。
天柱  病気が治る気功入門 中健次郎 
動く瞑想は、撼天柱がとても効果があります。動くので、要は、体操のようなものなのですが、時間感覚が茫洋となります。
気功は、休むためにする体操のようなものと、先生に教わりました。
宇宙の中に私たちは、存在します。大気からエネルギーを取り込み、
呼吸します。
 私は、情報の海でおぼれています。おばあちゃんの一周忌で話していた、
曹洞宗のおぼうさんは、笑顔で心安らかに、つつましくくらしなさい、といっていたような。情報が多い方が、幸せなのか、少ないと、本当に不幸なのか?わからない。心を茫洋の海にもどすためには、こころしずかに、撼天柱
 
天柱は、せぼねを意識します。考えるのをやめて、座り、結跏趺坐という座り方で(半跏趺坐でも大丈夫)行います。
 背骨を意識しながら、半跏趺坐で、左方向に、座りながら、背骨を回すイメージで、回転させていきます。10回、20回、30回、回したら、入静になります。腸のあるあたりが、満ちてきて、静かな、こころもちになります。早朝の、霧の靄のかかった、川辺のようなイメージかもしれません。ゆったりと静かな。10分か、それか、好きなだけ、静かな気持ちを楽しむの。
 そうしたら、今度は逆に、右回りに、背骨をぐるぐると、ゆっくりと回していきます。10回、20回、30回、、。


 

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