「大寒のひと月前、もうふた月で、春になります。新緑の幻影が、瞼(まぶた)にぼんやり霞(かす)みます。」
ゆったりとしたお正月があけて、
中国では、中国のお正月の、
春節にむけて、爆竹のおとがしてくるような。
あらかじめ、祝って、祝った内容を起こさせる
あらかじめ祝う、予祝、というそうな。
遠い大陸では、龍が舞うという。
あるいは、不生不滅の、そのさきに、なにかがあると、
いうかもしれない。
不生不滅は、
不生
と
不滅
にわける必要がある。
不滅は、存在の不滅性、魂の永遠。
不生は、生きていること自体が、存在しないということ
不生の、意味がわからない・・・
なんでなら、生きているし、心臓の脈拍を感じるし
呼吸をしているから
さきほど、気が付いたのだが・・・・
生命体のエネルジアを感じるとは、
どういうことで、あろうか。
宇宙、あるいは、空の群青色のパトス、情熱は、
澄みきった海の最果ての地をぬけて
三千世界にの砂粒の中に、
その中に、原始ブラックホールの底が
渦巻いていて、
それは、もしかしたら、
ユングのいうところの、アーキテクト
あるいは、グレートマザーの心の渦に、のまれてもいいとしたら。
そろそろ、コーヒーができるころかな。
ツッカーノブルボンもおいしいし、
べつに、エメラルドマウンテンでも、
100円コーヒーでも、おいしいよね。
アルカディアエレメントは
飛翔する紅蓮の宇宙の虚空を
味わうのだろうか
発心から始まって、結印(けちがん)(満願成就)へ向かう
異世界曼荼羅、
突き抜けるような、青い、月の輝く
宇宙へ向かう、青空の彼方へ
仏教用語は、現代の言葉と、読み方が、違うから、
違和感がありますが、難しいですが、
昔の遺伝子が、なぜか、喜んでいるような、
気がします。
韓国教会で、古い聖書を読んだときに、
なぜか心地よかったのは、
古い遺伝子の感性が、呼び覚まされて、刺激されたからなのか、
どうなのか。
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