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noteに甘えて 鍛錬① 「アウトプット大全」を読んで

今回は、読書感想文にチャレンジしようと思います。

ここは、優しさあふれるnote。
私の好きな事を書いていい。
これは私の感想だ。
私の成長の為に。

と言い聞かせている私。
なぜなら、感想文は不得意だからだ。

子どもの頃、読書が面倒だった。
宿題の読書感想文は感想のないあらすじだけだった。
毎度こんな内容でした。
「本を読む苦行(あらすじが証拠)をしました、でも、とても楽しいお話でしたと書いときます。」
のイヤイヤ感丸出し感想文だった。

大人になり、高速バスを使う機会が多くなった。その道中、当時は本を読む手段しかなかった。
それがきっかけで知らなかった世界を学び、想像する楽しさや喜びを知り、本を読む様になった。
しかし最近、読書でかなり困っていた。

物忘れが多いのは年齢のせい…だけではない様だ😭
とにかく、記憶力をなんとかしたい気持ちだ。もたもたすると、同じ内容をいくつも投稿してしまいそうで…

ではなぜ、感想文を書こうとしているのか。


この本を読んだからだ。


早速、本で学んだ読書感想テンプレート
「ビフォー」「気付き」「TO DO」
この通りに書いてみようと思う。


ビフォー

私がなぜこの本を読んだのかというと、私自身、インプットしても忘れてしまう事に困っていた。
本を読むのが遅い。
理由の一つは覚えていられないからだ。
あれ?なんだっけ?と数ページ戻る。一歩進んで三歩下がる状態。カタカナが出てくると、余計にそうなる。
とっても良い本なのに、どんな本?と聞かれて答えられない。
何の為に読んだのかわからない。
読むだけの自己満足どころか、
本を読むのが好き ではなく、
本を買うのが好き になってしまっていた。
それってかなり勿体ない。
時間もお金も無駄遣いだと気付いた。

いつ、どんな場面だったのか全く覚えてないが、
「アウトプット大全」の紹介が耳に入った。

アウトプットで理解力が深まる


この紹介内容がここ数ヶ月頭から離れなかった。
樺沢先生のYouTubeも見るようになり、益々、本の中身を知りたくなった。

アウトプットはなぜ良いの?
なぜ深まるの?
どうしたら上手く行くの?
本を読んでも理解できていない理由は何?
アウトプットの正しい方法はあるの?

それらを知りたかった。

記憶に残る読書 をしたかった。


気付き

インプット3、アウトプット7の
3:7 が黄金比らしい。
自己成長(知識が定着している、身に付いている)はインプットではなくアウトプット量に比例するそうだ。
私自身、本を読んでも感想などアウトプットはした事はなかった。
更に、講座や講演会もそうだ。
とても良いお話を聞けていたのに、全く身になっていない。
残念だ。非常に残念に思えた。

料理もそうだと思った。
新しいメニューが増えないのはそのせいか。とも思った。
インプットとアウトプットのサイクルを回す事で成長すると記されていた。
そしてフィードバック(見直し、反省、原因究明など)して気付く事で自己成長するらしい。

気付くってやはり大事で、それを言語化する事で悩みから解放されたり、改善策も見つかる。モヤモヤを言語化していく作業が大事なアウトプットなのではないか。と、思った。
つまり読書感想文も、モヤモヤだから説明ができない。本の内容が記憶に残らない。言語化すれば、その言葉で覚えていられるんだ。と、私なりの解釈をしてスッキリした。


TO DO

そこで私は、アウトプットの場面を増やそうと考えた。
記憶を定着させたいのだ。
それが変でも間違っていても。
人目を憚らずに🐥

インプットしても
「なんだっけ?」
と本を買うだけの私から卒業したい!
そして、この優しい環境のnoteに頼り、甘えながら、日々の鍛錬(虚無蔵さんを思いだした。ちょっと大袈裟かな😆)で自己成長して行きたい。

そして、いつ来るともわからぬ機会に備えたい。



🍀🍀🍀🍀🍀
追記

今回、1回目となる読書感想のアウトプットをしてみて思ったのは、自分の言葉で感想を書く事で腑に落ちる事があった。
感想文はテンプレートで簡単に10分で書けるとあったが、その程度で良いそうだ。今回この一冊にかかった時間は、インプットから、noteに投稿するアウトプットまで6日、12時間位かかっている。でも、私には早い方かもしれない。慣れたらもっと早くできるのだろうか🙄

「一冊読んだらアウトプットが終わるまで次の本を読み始めるべきではない。」というルールは守ろうと思う。記憶に残る読書の為だ。

それと気になったのがアクセスアップの法則だ。
100・300・1000のアップ記事で、大きくレベルアップがわかるらしい。
私はまだ、noteで100の記事には至っていない。今後、この数字になる時を期待して投稿を楽しもうと思う。

アウトプットは、記憶の定着だけではなく人生が好転するらしい。
精神科医の樺沢先生は、人間関係の悩みから解放される重要な鍵はこのアウトプットだと書いている。
このアウトプットが習慣になれば病気の人が減る。その為にこの本が役に立てればこれ以上の幸せはない。
と書かれていた。

私は樺沢先生に感謝し、この本の感想をメールでアウトプットさせて頂いた。


アウトプットでの私の変化を楽しもうと思った。先ずは、読書感想10冊を目指してみようかな😊
私の歩幅で進もう。noteに甘えながら🍀



最後まで読んで下さりありがとうございます📚

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