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"ネット炎上"と"戦争"の類似点

炎上と戦争

SNSが普及してから"炎上"という言葉を頻繁に聞くようになった。

つい先日も、31人のYouTuberが緊急事態宣言中に飲み会をしたということで炎上していた。

この件の内容についてはともかく、週刊文春もそれだけ話題になるということが分かっているから記事にするわけだ。

つまりそういう記事にニーズがあるということになる。

さて、炎上と戦争の類似点についてだ。

どちらも、とりあえ表向きの理由をつけて、誰かを攻撃したいということがある。

人を殺すことも厭わない戦争であるが、これにもルールが何もないわけではない。

「あいつらの国を放っておいたら俺たちの国に不利になる、どうにかしないと」と思っていたとしても、理由もなく自分たちの都合だけでその国を攻めることはできない。

なので、何かしら相手が起こした行動を批判して表向きの理由を立てて、それを元に攻撃を開始したりするわけだ。

炎上もこれと似たようなことがある。

「あいつらふざけたことしてるのに金持ってて鬱陶しいなぁ」と思っていても、何もないところで批判してもそれはただの嫉妬深い暇人としか思われない。

だからこそ正当に攻撃できるチャンスを窺っていて、炎上するような案件が起きた時、そうした水面下のヘイトが表に出てくるのである。

こうした水面下のヘイトを作らないように上手く回避している人もいる。

例えば孫正義さんだ。

彼は自分自身でハゲていることを自虐することがあるが、これによって金持ちでいい暮らしをしているだろうけど、ハゲてるからなぁという攻撃のしにくさが発生する。

まさにコンプレックスが武器になった瞬間だ。ある心理学の話で、普段仕事できる人が失敗をするとむしろ評価が上がるというのがあったがそれに少し似ている。

彼は誰しも一目でわかるハゲという欠点によって守られているのだ。

という戦争とは結構脱線した話になってしまった。

表立って活動するのにはどこかから批判が飛んでくるのは必然で、活躍する限りはその批判を軽く交わす技術も必要だ。

今日の注目ニュース

重症化リスクや感染リスクが下がるとはいえ、100%感染しないものではない。(感染リスクが下がることはまだ厚労省は認めていないが)また、五輪に関してはボランティアも接種をするが、2回接種完了が開始までに間に合わないようだ。

宣言が出ていた地域に住んでいる人からすると、やっと解除されたかという感じはあるだろう。もう勘弁してくれとも。なので、人手が増加するのは前回同様自然の摂理だし、人同士の接触が増えれば感染が拡大するのも自然だと考えられる。

不法投棄に対して罰則があっても、バレなければいいという精神でゴミを放置して人たちがたくさんいる。放置を発見した場合に、その様子を写真に撮ったり、車のナンバーを控えておいて通報すればその人たちから取った罰金から報奨金が貰えるような仕組みを作ればいいのではないか。

YouTuberの炎上で話題になった居酒屋だが、再び禁酒令が出されることになる可能性があるようだ。東京の感染者数は宣言は解除されたもののあまり減っておらず、むしろ増え始めている。ちょうど五輪に感染者数のピークが来ると不都合なので、またすぐに宣言ということもありそう。

ロードレースは道端で応援する観客との距離が近かなることもよくある。しかし、近すぎてぶつかると落車に繋がる危険があり、スピードの出るロードレースでの落車事故はかなり危ない。観客のマナーが問われるところだが、観客ゼロというのも盛り上がらないし難しい問題だ。

肌着は分からなくもないが、下着の色まで指定するのはさすがに謎だ。しかし、それにしても規定があるところが想像以上に多くて驚いた。こうしてはっきりと数で見るとどれくらいのところが謎の校則があるのか分かるので、ありがちなブラック校則の項目でチェックするといいかもしれない。

謝辞

最後まで読んでいただきありがとうございます〜

いつもこの最後の項目は"謝辞"にしているのですが、特に意味はないです。

卒業論文の最後に謝辞と書くのでそれを使ってみました。

昨日は1局だけ将棋を指しましたが勝つことができました。

最後、余裕で詰ませられるシーンで時間が無くなって、無理やり時間切れ勝ちにしてしまったが、そのほぼ勝利の状態まで持っていくのにほとんど悪手がなく、うまく相手のミスを咎められてよかった。

という感じでまた明日〜

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